本、映画

小林秀雄の『考えるヒント』を風呂内読書でやっと終えた。茶色くなった文庫本が本棚にあったから何気なく読んでみたものだったが、あまりのすごさ、という以外に何も言えない。これで最も一般向けとなると、他はどうなんだと思って2冊ネット注文してみたが、読めるだろうか、たとえ読めても理解はできないだろうけど、それでも豊かな気分にはなれそうだ。若い時に読んだのか、多分読んでないだろうな。試験問題によく出てくると娘が言っていたけど、こんな難しいのが分かるんでしょうか、今時の子どもたちは。それにしても面白かった。最後のソビエト旅行のところなんかも、はあなるほどーーーの連続。

それから無料の動画配信サイトで小津安二郎の特集をしているので見た。これもつい見入ってしまう面白さで、昨日は「お早よう」というもの。子役が良かったなあ。それにしても同じ役者ばかり出るのも面白く、似たような役柄なのも面白く、あれは一体演技なんだろうか。娘に願書が何通も届いた。受験生なのに不機嫌になってないから親も楽しているんだと言われたが、不機嫌になられても特別な対応はできないし、大学に行くなんて楽しみだろうに。何といっても、どっかにはいける時代なわけで。小林秀雄も読めるようになるかもと思うと羨ましいなあ、と言ったところいつものように「ママも大学行けばあー」と軽く言われた。
by kienlen | 2013-12-16 17:44 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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