『「助けて」と言える国へ―人と社会をつなぐ』

茂木健一郎と奥田知志の対談本。一緒に飲んでいた友人が「面白かった」と目の前に置くので借りた。しかし今本読んでいる場合じゃないから返却期限を聞いたら、そんなに遅くなるのは困ると言われて一旦戻したが、いくら読めないといっても寝る前とか食事作りながらとか食べながらは読むよなあ、と言うと、すぐ読めるよ、と言われてやっぱり借りるってことにした。確かに、集英社新書だし。何で借りたかという理由は単純で、茂木健一郎、あまりに有名、知人でも読んでいる人いる、でも自分読んだことない、何かちっとも読む気にならないのはなんで、テレビで断片的に見たことあるけど、なんか、何もピンとこないしなあ、と思っていたので買って読むというところまでいかず、でもちょっとくらいは常識として、みたいないつになくそういう気分のところにいい具合にこれが置かれたわけだった。対談ではあるけど。

で、奥田さんという方は全く知らない。牧師さんだそうだ。その友人は本読みの人なのでちょっとは期待したんだけど、最初から全然入っていくことできず。でも読み始めたんだからと何とかかんとか、でも、ちゃんと読もうって気になれなかった。牧師さんのイエスについての話しはなるほどと思ったけど、全体的には、これ本にするほどの内容なのか、分からなかった。何となく型どおりのことを型どおりに話している風。言っていることはごもっともで不快感はないけど、本としての面白味に欠けるというか、冴えを感じないというか。どうして今まで読まなかったのかが分かる気がした、自分に対して。こういう感覚というのは不思議だなあ。何なんだろうか。やはりスパイスが欲しいなってところかなあ。友人から面白さの正体を聞くのを楽しみにしていよう。本も相性はありますと思います。内容がひどいとかつまらないとかとは違う、多分相性。
by kienlen | 2013-11-15 20:06 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
プロフィールを見る