『翻訳と日本の近代』

ナイトショーの映画見に行くか家でワイン飲むか、迷ってワインにする。コルク栓の長さとグレードが関係すると聞いたことがあるけど、今日のはいつものより3割くらいも長いのだ。間違って買ってしまったのだ。間違いだらけの毎日毎日も楽しいってことにしておこう。どうしてこうなったかというと、待たされる仕事であることは覚悟して本を4冊持参したのだが、覚悟以上に待たされてもうつくずくうんざりしてしまってヤケクソだったのです。でも4冊は読めず、1冊少々だけ。それがこれ。風呂内読書用にしていたのを、あまりに面白いんで持ち出した。今日は、状況的にかなり本気で読めるから簡単過ぎるのはもったいない。でも一応仕事の合間なので難しすぎるのもちょっと困る。これ、ちょうど良かった。

加藤周一と丸山真男の問答集の岩波新書。いつ買ったか覚えてないが発行は1998年。日本近代思想体系の『翻訳の思想』という本の編集過程でなされた問答を記録したのだそうだ。ありがたいことです。知識がなくたって読めてしまうというのが対談形式のありがたいところ。もっとも理解の程度は別として。もう、知の巨匠方の話しなので、はあ、なるほど~面白い~の連続だった。忘れたくないことだらけなのだが、もう忘れている。忘れるからまた読もうという気になるのだということにしておこう。遅くなって戻ったら父が、頼んでおいたサツマイモの茎を届けてくれてあった。葉っぱをうさぎにやり、茎の柔らかいところを炒め煮にした。友だちからもらったサツマイモのテンプラと一緒に食べた。完結した気分。
by kienlen | 2013-11-04 21:01 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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