「日本の黒い夏冤罪」と「潮騒」

2晩続けてパソコンで無料で見られる映画を見てしまった。こういうこと始めると夜更かしになる。しかしこのくらいの画面で見られると結構楽しめてしまうから癖になりそうだ。見るだけって頭使わないから楽だなあ。本だとこうはいかないもんな。「日本の黒い夏冤罪」というのは、松本サリン事件でなぜ無関係の人が容疑者呼ばわりされてしまったのかをメディアの問題を中心に検証したもの。高校生が検証のためにローカルテレビ局を訪れてインタビューするという形式。この事件の時に日本にいなかったから、どのくらいの騒ぎだったのかを知らない。かなり実話に基づいているんじゃないだろうか。容疑者にされた人の雰囲気は実によく似ていると感じた。この高校生は何かちょっと大げさに感じられたけど、しかしこんなひどい理不尽な目にあった人を取材していればこうなるか、そうだな。

「潮騒」はいくつもあるらしいが吉永小百合と浜田光夫のものだった。初めて見た。三島由紀夫の小説の潮騒が原作なのか、知らなかった。飽きるかなと思ったけどそんなことはなくて最後まで見た。これ見ながら「千年の愉楽」を思い出した。舞台になっている風景が何となく似ているのと、まあそれは海辺はこんな感じで分かるとしても、音楽と音楽の入り方の芝居じみたところが似てないかなあ。しかしこんなことしているとそのうちにDVD借りて見まくりなんてことにもなり兼ねない。小さいパソコンにすれば良かったか…。
by kienlen | 2013-09-28 21:05 | 映画類 | Comments(0)

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