相性とは

夫がちょっと帰省するというので「写真撮ってきて」と言ってしまった。タイの写真が欲しい、新しいのが足りないと日ごろから思っているからそんなことを言ってしまったのだが、バカげている。自分がバンコクにいた頃、日本に一時帰省するのに日本らしい写真でも撮ってタイ人に見せようかなと意気込んだことがあるが、日本の風景を新鮮に感じるわけじゃないし気合が入らない。一応その気があってさえこれなんだから、はなからそんなことに興味がない夫に頼んだところで意味がないことは、さすがに分かるはずなのに相変らず懲りない自分である。すると夫も「写真は好きじゃない」と言った。今までだと一応返事はしてやらないというパターンだったのでびっくり。「嫌なことは嫌って言ってくれ」と口を酸っぱくして言ってきたくせに、はっきり嫌と言われるのって嫌なもんであるな、と感じるのだから勝手なもんである。我ながら笑えた。

この間、男女の仲を仲介している関係の方と話していて、今の適齢期って自分の子供年代だから相手に求めるものなんかも変化しているのかなと思っていたけど、なんか相変らずな印象を受けた。女は若い方がよくて男は安定した職業と高い学歴と頼りがいとか。結婚を継続させる要因って何だろうか。昔は多分、社会規範だったんじゃないかな。離婚は良くないという。それ亡き後は何か。ま、単純な要因でもないだろうけど、何かすっきりできる理論なんかがあったら、これから結婚しようという人の参考になるだろうし、単純に知りたい気もする。何かあるように思うのだ。ケミストリーでしょうか。いや、もともとそれを重要視する人にとってはそうかもしれないが、何より物理面という場合だったらそっちを取るだろうから、理論化は無理ってことか。類型化してみるといいか。山田先生あたりの研究であるのかな。そこまで調べている時間ないけど、今になって夫とはもしかして何ひとつ共有していないんじゃないかと感じることが増えると、面白いなと思うことが増えた。砦は料理の好み。同じものを食べられる人なら誰でもいいかも…に傾いているこの頃。それと煩わしくない人。2点だな。
by kienlen | 2013-09-09 12:00 | 男と女 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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