気の長い日帰り旅

昨日、金沢市に行った。青春18切符で乗り換え2回で片道約6時間。日帰りなのでほとんどローカル列車の中で過ごした。目的地は金沢大学。娘が見たいというから付き合った。体力が持つならどうぞと父も誘ったら行くことになり3人。雨は断続的に強まったり止んだり。車中の読書で持参したのは佐藤優の『獄中記』。図書館で借りたものだが、ひじょうに面白い。もっと早くに読めば良かった。金沢は昔昔行った時に情緒のある町との印象があってちょっと楽しみだったのだけど、観光している時間がなかったのもあるけど、何しろ駅がどこもかしこも規模の違い以上の違いがなく画一的なJR標準なので何も面白くない。駅の前にオブジェみたいな天井があるのは便利とは思ったけど。駅から延びる大通りはビルばかりだし、ま、しょうがないのか。

単に見学するだけの金沢大学まではバスで行ってみた。山の中でびっくりした。娘はそれが気に入ったようだった。あまりに広大で見学のしようもないのと、週末はバスの本数が少なく帰りの時間が気になるのとで、来たバスでそのまま帰ろうと思ってバス代を手にして支払う直前に運転手さんに「このまま帰れますか」と聞いたら誤解されてお金を払ってくれと言われた。誤解されてもしょうのない言い方か。支払っていったん外に出てまた乗り込んだ。そしたら駅で降りる時に「間違えて乗ったんなら料金はいらない」と言われた。間違えたわけじゃないからもちろん支払った。彼も言い方を気にしていたのかも。なんか、ぶっきらぼうな運転手だと思っていたけど、それは表面のことで内心気にしていたのかと思うと、言葉足らずだったこと失礼しましたって感じ。駅で遅いランチ。地酒を父と一杯ずつ飲んだ。とても美味しかった。娘が携帯をどこかで失くした。ものすごく気分が悪くなり帰りの道中は険悪。失くしたことそのものよりも姿勢が。そんなことで気分を害したくないけど。
by kienlen | 2013-09-02 15:19 | | Comments(0)

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