行商

昨日、仕事がはかどらないまま悶々としていたら、お百姓をしている友人がブルーベリーを届けに来た。1キロ注文したのを毎日食べていたら終わってしまい追加注文していた。届けてくれるのはありがたいし、時間があるとあがってコーヒー出しておしゃべりとなるのも楽しい。昨日もそうだった。久しぶりに会ったので色々話した。この友人には毎年ブルーベリーと桃を注文している。ただ、桃は固くないと嫌なのでカリカリのを指定。で、毎年届けてくれるので今年も「固いのお願い」と言ったら「はねだしで固い桃って難しいんだよな」と言う。だって、固いうちにはねだしになって収穫できるのってないぜ、熟してからはねだしは分かるけどさ、というわけだ。考えてみるとそうだな。じゃあ、今までのは何だったんだろう、すみません。自分は高級品好きじゃないし、質素な方だと思っているけど、考えてみると結構難しい注文をしているのかもしれないな。

彼が帰った後、じきに次は行商をやっている知人が来た。この人が扱っているキノコが大変に美味しくて、しかしキノコだけ届けてくれってわけにいかないよね、と言ったら、金曜日だったら配達のついでがあるから寄れるというのだ。ということで毎週キノコを買うことにして、家の前でバンで店開きとなった。昨日はテレビの撮影まで同行していて、たまたまそれが間接的に知っている人でもあって、ここでまたしばし雑談。ピンクのキノコとアワビタケと、自家焙煎というスリランカのコーヒーを購入。先週はペルーのを買った。外に出てない、人と接触してなくて視野が縮小している感があるが、こうして行商に来てもらうと外の空気に触れられる感がある。欲しいものを伝えておくと、あれば調達してきてもらえるし。というわけで、固い桃に続いて、ミックス野菜の課題を出したら、その代わり、というか、夫の店で仕入れているパクチーとホーリーバジルを欲しいと言われ、こちらも調達しておくことになってしまった。秘かに、行商文化復活を願う者としては、後押ししないと。
by kienlen | 2013-08-03 21:15 | その他雑感 | Comments(0)

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