「猫」のライブへ

昨夜は、友達に誘われて「猫」のライブに行った。小さなライブハウスなので、額の汗も見える近さ。40年前は、50年前は、みたいな話しが通じるんだから、人生ってほんとあっという間だなあという感じを強める。特にすごく好きだったというわけでもないが、ヒット曲をひとつ知っているし、ライブは楽しいし、という程度で行ったわけだが、そうかこれも猫か、というのが何曲もあり、それにどれも自分としては印象に残っている好きな曲だったのだった。大げさじゃなくて情景がすっと浮かんでくるような歌詞もいい。近頃の、なんていうと、ほんと年を感じるが、説明過多な歌詞はどうも苦手。だったら歌じゃなくてもいいじゃないかと思ってしまうし、押し付けがましいのが多分苦手なんである。まあ、時代状況の違いは大きい。今から見たらあの頃は明るかったんだろう。

自分達のじゃない曲もいくつか演奏してくれたが、その選曲も観客を楽しませることに専念というか、客を疲れさせないもので大変に良かった。それは年を取ることで自意識とか自己表現から解放されていくせいかと思ったりもするが、デビュー曲というのがすでにかなり枯れた歌だったのだということを初めて知った。もっとも若い時にそういうのを作るのと、年を取ってからのでは意味合いは違うと思うけど。それにしても、仲間がいる仕事っていいなあと、ここまでこういう生き方をしてきてしまった悲しさが身に染みた。はあ、最近こればっかりだな。実態も知らないくせに。というわけで、大変楽しい時間を過した。その後、その友達とちょっと1杯ということで付近の店へ。知らない店だったけど悪くない感じの店だった。10時半過ぎていたと思う。つまみひとつ取ってワインを1杯。友人は車でノンアルコールドリンクでかわいそうだった。車で送ってもらえて助かった。夫の靴がないから今日も戻らないのか、店は休みだが、と思っていたらソファに寝転んでテレビ見ていてびっくり仰天でギャっと声を上げてしまった。家にいるからと驚かれる身になると、それはそれで何かもしれない。
by kienlen | 2013-07-15 11:04 | その他雑感 | Comments(0)

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