とにかく謝っておけ主義

トラブルというほどのこともない。でもちょっとなあ、ということがあって、その件で相手先から電話があった。で、いきなり謝られた。ごめんなさい、というのだ。すごい違和感。謝ることなんだろうか。そもそも何を謝っているのか分からない。心当たりはあるが、当人から確認されているわけじゃない。となると、謝る背景はこうだろう、きっと。この人は怒っている→謝っておけばいいや。これはつまり相手に有無を言わせないということである。相手、つまり今日の場合は私が、相手より優位に立つことに喜びを覚えるタチなら、相手が謝ってある程度の満足感を得られるのかもしれない。それはそれで楽な性格だろうが、自分は別の意味で楽だが、この意味で楽な性格ではない。つまり説明に納得できればOK。説明がないとイライラ。よって意味もなく謝られるのは、自分にとってはストレスだけ。

それでどうなるかというと、自分の方が相手の立場に立ってあげちゃうわけだ。○○もあるでしょうけど、とか。バカじゃないか、これ。相手の作戦に乗せられているということだったら、そういう技術は尊敬すべきかもしれないが、そこまでの芸があるんならもっと早い時点で発揮していただきたい。そんなこんなで、つまりはお話にならなかった。企業の不祥事とかで代表が登場して土下座する場面なんかを見ると、説明より検証よりこれが先って、どういうことかと納得できなかったが、ちょっと分った。相手を黙らせる手段なのだろう。ああ、嫌だ。相手を黙らせて済ませたら同じことを繰り返すんじゃないだろうか。学びがないのだから。こんなことにエネルギー使いたくないが、なんかすっきり感がないままだ。
by kienlen | 2013-07-08 23:12 | 仕事関係 | Comments(0)

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