朝のひと悶着で元気を失った日

家出をしたい気分だったが、単にノロノロで遅くなっていたがために今日中に仕上げないとならない仕事があって諦める。これってツイているのかツイてないのか。ふてくされて友人とランチをし、駅前に出来た新しいカフェで建築士Uとブレインストーミング的に有機栽培麦ビール。それから付近の大型書店へ行った。暖かくて自転車で走るのが気持ちよく、朝からのクサクサした気分が少しは晴れた。目当ては『あたり前の家がなぜつくれないのか?』という本。Uが、こういう本を作りたい、みたいな事を言い出したので参考のためだが、なかなかいい本だと思った。他は予定がなかったのについ何冊か購入。誰かが引いた線や書き込みが残っている古本『チベットのモーツアルト』雑誌で『クーリエ・ジャポン』高くて迷ったけど今日的テーマが含まれていそうだし、それに関心分野でもあるので『コミュニティ-グローバル化と社会理論の変容-』。それと友人達が作っている地元発行の『たぁくらたぁ』という雑誌。

メディアがどんどん増えている。特にフリーペーパー。でも、内容はほとんど似たようなタウン情報系。で、どこにも同じような店や情報が掲載されている。たかがこれだけの規模の街では無理もない。夫のタイ料理店にもいろいろと取材が来てくれるのは大変ありがたいが、ネタが何重にも重なっていることの証でもある。こういう情報に興味の薄い自分にとっては食指が動かない、という中、たぁくらたぁは毎号ちゃんと読んでいる。座右の銘とは言わないが、フェミニズム運動の気付き「個人的なことは政治的なこと」という視点が大切だと思っている自分にとって、生活の現場からという立ち位置が違和感なし。固有の生活の現場からの発信にささいな共感を覚える時が、エステやアロマセラピーなどの癒しを欲しない自分にとっての癒しになっている。
by kienlen | 2006-04-30 21:05 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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