「大脱走」

終わってみたら、なんと3時間が経っていた。ここんところ映画見てないなと思って、これか「舟を編む」かで迷った。どっちも夜の上映があったから。で、こっちにした。午前十時の映画祭で前に上映した時、見たいと思って見損ねていたから。ネットでちょっと検索してみたらすこぶる評判が良い。1963年が日本での公開ということ。まず、実話であるとのクレジットがでる。知りませんでした。ドイツ軍の捕虜になった連合軍の兵士たちが新しい収容所に集められる場面から始まり。経歴をみるとツワモノ揃い。何のかというと、脱走の。そういうやり取りが軍人同士の紳士的な雰囲気の中で行われる。もういっそのことツワモノを一ヶ所に集めて管理しようという発想。で、軍人同士のやり取りとか、ちょっとしたことでこの所長が相当に良い人であることが分かる。こんな人ばかりならいいのに。

展開は早くてすぐに脱走準備が始まる。女は全く登場しない世界。スティーブマックイーンが注目されているみたいだけど、チャールズブロンソン等々、上手だなあ、カッコいいなあという男達ばかり。で、何となくハッピーエンドを想像していたのだけど、知らないで良かった、というか、知っていたら見なかったかも。戦争物も暴力も苦手だが、このくらいだと大丈夫だし、見て良かった。収容所でイギリス人とカナダ人とアメリカ人とかの違いがくっきりで、それが面白いなと感じた。仲間をかばって死んでしまうところはやはりぐっとくる。泣きそうになる場面もいくつか。名作といわれるだけのことはある。しかし、自分は映画館で見なかったら多分途中で飽きている。ここんところスケールの大きいのを見てないので、映画の醍醐味としてはこのスケール感はたまりません。あー、面白かった。前回の午前十時シリーズは行かれなかった。またやってくれて嬉しい。
by kienlen | 2013-04-21 00:23 | 映画類 | Comments(0)

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