『フリーター家を買う。』

図書館に予約の本を取りに行ったら雨が降ってきて雨宿りしなければならなくなった。小説の棚を見ていたら有川浩のコーナーがあった。娘が大好きなのである。子どもが好きなお話はなあ、みたいな感じであまり食指は動かなかったが、そういう時に図書館だと気軽。聞いたことのあるこのタイトルの本を読んで雨の止むのを待つことにした。後でテレビ番組になっていることを友人から聞いた。だから聞いたことあるのか。読みきれなくて借りることになった。娘に聞くと、テレビは見たそうだが読んでないかも、と言っていた。もっと何事か起きるのかと思わせるような出だしだったが、後半はスルスルとハッピーな展開。娘も、軽くて面白いから誰にでも安心して紹介できると言っていた、特に高校生には。確かに。好みが分かれるというものでもなさそうだ。前半はちょっと深刻に読んでしまった。うつ病の描写で母のことをずっと考えていて。で、この主人公はどこにもいそうな、そうそう息子みたいなタイプ。リアル。かといって、同じようなのをもう1冊読みたいかというと、ちょっとそこは…時間を置きたい。まあ、同じようなのなんかないか。

娘は今日、ト〇プルAとかいうグループを見に遠くまで行って来た。大型ショッピングセンターに来てトークショーを行ったそうだ。「びっくしりた」というメールが来たから何事かと思ったら、そこに友人も来ていて、グッズを買って抽選券を得ていたそうだ。その友達がちょっと遅れ気味の子なので「それ抽選券だから捨てないように」とメールをしたそうだ。その時に番号を聞いたらしい。で、ものすごい人数が集まっている中でひとりだけが当選するということで読みあがられた番号が、今聞いた友人の番号だったそうだ。びっくり仰天したそうだ。何をもらったのか、私は聞き逃してしまった。びっくりって何かと思えばそんなことだ。2年前の今日も、多分こんな風にたわいもないびっくりがあちこちであったはずなのだ。その翌日にとんでもないことが起きるなんて知る由もなく。
by kienlen | 2013-03-10 21:20 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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