雪の安曇野

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昨日は雪の安曇野へ。行き方は色々あるが、小さな山越えにした。雪道だからすれ違いが怖いなとドキドキしながらゆっくり行ったけど車はなし、それはそれで怖いけど、山越えの魅力は降りた時にわっと視界が開ける感動を味わえることで、安曇野の景色はやはりそれが素晴らしい。平野の向こうはアルプスの山々。漠然と広がってないことに安心感を覚えるというのは、やはり山国の日本人で、平地のタイ人ではないことだろうと思ったりする。時間の読みを完全に間違えてすごく早く到着した。せっかくだから有名な美術館に寄ろうと思ったら冬季休館だった。この場所で冬季ずっと休みってすごいよな、と感心していたら、村の人も感心というか、な、微妙な感心ぶりだった。それで付近で見つけた温泉施設に行った。

朝っぱらから車が次々到着。混んでいそう。やだな。しかし2度と来る場所でもあるまいから入ることにする。そういえばこのところ温泉続きで今月は3度目か。お湯は良かったし露天も気持ち良かったのだが、洗い場は場所取りだらけ。凍結で外の洗い場が使えないのもあるだろうけど、なんだかマナーがひどいなと思って、しばらく誰も来ない所をちょっとだけ使おうとしたら、すぐにご高齢の方が来て、私の場所よ、みたいな感じで使い始めた。見張られていたってことか。歯磨きする人あり、おしゃべりに興じる人ありで、村民浴場なんだろう。暗黙のルールが分かっている人は、さっとどっかに割り込んだり終わりそうな人に声かけたりしていているが、おかげでそういうルールを知らないこちらは諦めた方が精神衛生上良さそうだったので諦めて、ま、もう来ないでおこうと思って露天につかっていた。出入り口にアンケートがあったけど書くのも面倒。地域の和を乱すこともあるまい。ただ、興ざめは興ざめで、ここで食事をするつもりだったのは止めた。おかげで適当な食堂が見つからずにお昼を抜くはめになってしまった。
by kienlen | 2013-02-21 08:17 | | Comments(0)

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