『海賊とよばれた男 上』

百田尚樹著。目が腫れているっぽいなと感じるが、多分この本を読んでほとんど泣きっぱなしのせいであると思う。とにかく仕事がはかどらない。はかどらないんだったら本読んじゃおう、ますますはかどらない、決まっているじゃん、やらないんだから。で、今日も午前中でメドつけようと思ったがつかずに娘とランチしながら「本が面白くてねえ、でも上巻しか買ってなくて下巻が欲しいんだよねえ」と言った。魂胆は、娘が本屋に行って買ってきてくれないかなというものだったのだが娘は「じゃ、本屋行こう」と言うのである。朝から本屋に行きたいと言っていた。ひとりで行ってくれよと思うが行かない。これはチャンスだと私の下巻の巻きを聞いて思った、に違いない。そうはいかないのです。というわけで、本屋に行かないままに上巻を終えてしまったたま、困っている。

夫が出ているから帰りに買ってくれと頼もうかな、しかしそういう興味が彼にあるとは思えないし書名を覚える気もないだろう。興味がない人に頼む力が私にはない。これを人を育てる能力がないと呼ぶ。この本の主人公は人を育てる人である。いやあ、感動の連続で、疎外感でいっぱいな毎日の中で元気を得る方法はやはり本である、という小さい頃からの逃げ場の穴を大きくしている感あり。それをしている限り現実適応が難しいのですが、無理してもな、人を育てられないということは自分も育てられないということなのだろう。石油をめぐってこのような運びで物語が進むというのは、色々な意味で実に面白い。下巻を読んだら、大ヒット作だというが自分は知らなかったこの作者の別のを読んでみようとすでに決めている。友達が貸してくれるって言っていたし。その前にやるところまでやってから多分本屋に行くことになるだろう。まさか在庫なしなんてことはないだろうな。定期購読の雑誌の受け取りがてら後で行くとする。以上、本の感想は下巻を読んでからにする。
by kienlen | 2013-01-27 15:29 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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