腕振る時計

腕につけておくことで自動巻きする時計を買った。今どきのモノは何でも軽いけど、比較的重量もあって厚みもある。1日8時間は付けているようにとの注意書き。しかし、8時間をパソコンに向かっているだけじゃあ巻かれないだろう。それで努めて腕を振ることになった。自転車は片手でハンドル握って左手はブラブラ振る、歩く時はポケットに手を入れずに左手は大手を振って歩く等。こういう機械があると意識がそこに行くわけだ。機械が好きな人ってこういう感じなんでしょうか。昔はネジで巻いていたんだったなあ、腕時計だって柱時計だって。ああ、柱時計なんて言い方は古いか。時計をかけるような柱もなくなっているな。時計を止めずにおけるか、日常の課題が増えた。

そういえば鉄鍋で米を炊こうと思って昨年買ってから、1度も電気釜を使ってない。面倒になるかなという危惧があったけど、米が炊けているという実感が得られるのが楽しい。娘には「色々あってココロを病みそうになることがあるかもしれないけど、そういう時は日常の生活を刻むこと、虚の中で溺れないことだよ」と言う時のたとえ話として、こうして自動じゃないことをするとかね、と教えているが、意味が伝わっているかどうかは知らない。それに火を起こしているわけじゃないってのも説得力には欠けるな。ま、この程度の半端さも良しとしておこう。っていうか半端過ぎか。ま、いいのだ。次は何を脱自動化するかな。冷蔵庫代わりに雪、はちょっと無理っぽい。
by kienlen | 2013-01-21 16:29 | その他雑感 | Comments(0)

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