酒自粛中の父を訪問

予定ひとつキャンセルになり時間があいた。父の家へ母が使っていた軽自動車の冬タイヤを持ちに行くことにした。2日前の夜、父から相当におかしな電話があった。ゲートボール仲間の新年会で飲んで帰ったら意識を失いそうで、弟を呼んだがまだ来ない、まだか、というのである。迷惑かけても悪いからがんばっている、と言うから、どういう意味かなと思ったら、ここでお迎えがきて3,4日後に発見されたんじゃあみっともないからということだった。その時、自分もビール飲んだ後で運転できず、弟に電話すると落ち着き払ってもうじき着くからと言う。昨年末の頃にも似たようなことがあった。飲みすぎて腰が抜けたということだった。その時も弟が来るまで正気を保つために電話で話したいというから話した。それほど強いわけではないのに、調子に乗るところがあるし、お酌を断われないそうだ。飲み仲間はみんな酒豪。私も飲むから酔って具合が悪くなるほど馬鹿げたことはないと思っている。別のことならしょうがないけど、酒は自分でコントロールできる問題なんだからもうやらないように、と言う前にもうやらないと言っていた。自分なりの酒量に達したら断わることしかない。

とはいえその夜はさすがに大丈夫だろうかと考えてはいたが、連絡がないということは大丈夫だったらしく翌朝はケロリとした風だった。とはいえちょっと顔見るかと思って行ったのが今日だった。寒い、本当に寒い日だった。1年365日欠かしたことのない酒を、昨日は反省のために飲まなかったそうだ。娘と一緒に久々に父とお茶を飲んだ。暮れも正月も行ってなかった。父の場合は性格が複雑じゃないので言葉をそのまま受け取ることができて楽だ。理解が違ったところで私を責めたりはしない、とりあえず。と思いながらふと思ったことだが、そういえば女性の方が複雑ではないだろうか。母がそうだった。日ごろもそれを感じることがある。で、またふと思ったのだが、男性は家庭外の社会生活中心なので、となると、ビジネスの交渉にしろ何にしろ説明責任が基本的に身に付かざるを得なくて、女性が家庭生活を中心にしていると、暗黙の理解を求めがちになるのではないだろうか。ふと思ったことだけど、何か、それを思うと納得できることが多々あるのだ。とても美味しくてきている干し芋とネギをもらい、ちょうど実家のある町の店ならではの美味しい豚肉を買い、ネギと生姜としょうゆとレモンでタレを作って豚肉焼いてしこたま食べた。ワインと一緒に。
by kienlen | 2013-01-19 20:43 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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