感動するはずだったトンカツ

家で食事したのは久しぶり。娘にも「久しぶりだね」と言われた。確かに出てばかりだった。家にいるより出ている方が好きという人にとっては快適な状況かもしれないが、自分はそういうタチでもない。家にいるのも好きだし、そもそも家にいないと仕事にならないのだから困った状況なのだ。で、食事が外食ばかりというのは結構辛いものがある。昨夜は鰻。今日はあっさりでいきたいと思っていたところに、仕事先で誘われてランチをすることになり「どこ行く?」と聞いたら「トンカツよ」と言われた。えっ。断わる手はあるけど、そういう雰囲気ではない。とにかく安くて美味しくて「あなた、感動するわよ」と断言するのだ。そこまで言われると好奇心が勝る。ビンボーな割にいいモノを食べているから、トンカツで感動というのもなあ…それに、そんなに好物でもないし、でも一応楽しみ。ただ、ちょっと不安だったのは、彼女が美味しい店と期待させて連れて行ってくれた所で美味しかったのは韓国料理だけなこと。味の好みは違うようだ、と思っている

ランチは650円。揚げ物の定食と豚のしょうが焼き。彼女は揚げ物を選んだ。安いでしょと言うけど、今どきのランチはこのくらいで食べられちゃうし、いつも行っている店だって700円で立派な定食だし、ウチのタイ料理も700円で食べられる。出先で地元じゃないから次はないと思い、混み合っている店のほとんどの皆さんが注文しているランチじゃなくて、人気ナンバーワンという塩トンカツ丼を注文した。なんと1050円だぞ。どうしたって期待する。それにものすごく混んでいる。しかしなあ、この間の、この彼女のお勧めの店だってものすごく混んでいて最低にまずかったよな。土地柄でしょうか。そしてやってきた丼。ご飯の量がものすごい。トンは地元の豚使用。それはいいけど、贔屓しても感動というところまではいかない。というより、その逆に近い。でも、あまりに「いい店でしょ」と押し切られて、はあ、と言っておいた。ご飯の量に比してカツの量はそうでもない。ご飯だけ持ち帰るのもなと思ってあまり食べずにテイクアウトにした。娘の夕食になるから。ちょっと涼しくなったし夕食は天ぷらにしようかという心づもりを変更。さしたる感動もなく食べ終えた娘が「もたれる。もたれるなんて珍しい」と言っていた。面白いものだ、味の好み。次はどこに連れて行ってくれるか、期待。次は写真も。
by kienlen | 2012-09-06 20:26 | その他雑感 | Comments(0)

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