『女優はB型』

小林信彦著。週刊誌の連載を本にしたもの。もう、何を血迷って買ってしまったんでしょう。単純にタイトル。それから、小林信彦といえば自分らの年代なら知らない人はいないと思うくらいに有名だと思うけど、かといって読んだかなというのが覚束ない。それで、何となく読んでみるかというのもあった。こういうエッセイって普段読むことは、まあほとんどないのだが、今の状況からして難しいのはダメで小説かエッセイって気分だったのだ。やはりこれはミスマッチだったな。映画とか芸能人とか東京の町の変化とか、自分の知らない世界がほとんどで全くついていけなかった。で、説明でもないから、なるほどというものでもない。こういうのは、何かを共有して、そうそう、って感じにならないとな。その何かがないのだった。

多分、自分のような者を想定してB型の項を入れたんだろうか。何かとってつけた感もあり。でもな、面白いなと思うことはよくある。今夜のお付き合い宴会のテーブル。6人がけテーブルのうちの5人がB型だった。何となく抵抗ないなと感じる人は自分にとってはB型。でも面白味は感じない。普通過ぎて。男で縁のあるのはもう圧倒的にO型。初対面でもなんか話しやすい男性はOというのは不思議なくらいだ。A型は最も分からないから、面白いといえば面白いが、かといって基本的にはあまり縁がないというか、スッと入っていく感じはなくて住む世界が違うという感じがつきまとうな。血液型ひとつでバカバカしいといえばいえるけど、でもやはり相性を経験的にみると明らかな傾向はあるのだ、自分の場合は。それでついこういう本を…。ちょっと反省。
by kienlen | 2012-07-19 22:03 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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