『年収100万円の豊かな節約生活術』

これは実用書として、アマゾンで注文。評価欄に、レシピがあるというようなことが書いてあったのが決め手になった。自分、そのうち年収100万以下で暮らさなくちゃならないことは明らかなので、ある意味教科書にしたい。で、教科書としてどうかなと思ったら、うん、まあまあ、面白いというか、そんなびっくりするようなことが書いてあるわけではない。ただ、自ら強力に意志的に働かないという道を、誘惑に負けずに選んでいる点は面白かった。その理屈もなるほどだし、働かない理由もよく分かる。こういう人が増えると近代社会というのは成り立たなくなるわけなんだろうな。この本の中で出てきたところで一点、びっくりしたところがある。若い頃に「十二指腸潰瘍ができた跡があった」ということ。私も若い頃にぶっ倒れて運ばれた病院ですぐに胃の検査をされ、同じことを言われ「何ストレスためているんだ」と言われ、それ以来、嫌なことはしないという決意をした覚えはある。多いってことだな、こういうの。もっとも私の場合、それほどハードな生活していたわけでもないのに、これだったのだが。

私もここまで節約できるようになれるだろうか。なれるとかなれないの場合じゃなくてせざるを得なければするしかないな。ただ、今はダメだ。すごく浪費家とも思わないが、倹約家でもない。チラシを見て安売りの店に行くということは一切しないし、別に主義ではなくて面倒だから。欲しいと思うものは買うし、ただ幸い、モノはじゃまなので不要なモノを買おうとは思わないけど。酒は飲むし、しかも発泡酒じゃなくて高級な部類のビール。ワインはそこそこ。こういう時「大量に飲むんじゃないから美味しいのがいい」と思うわけだ。外食は多すぎる。これはかなり大きな無駄ともいえるが、結局仕事をしている限り生じてくる問題。昼はもちろんだけど、帰りが遅くなったり収入があると「食べに行こう」で娘とも出ては必ずドリンク付きになるしな。仕事してなければ外食は減るし服はいらないし、本は図書館と借り物、もらい物でいいと思うし、どでかい出費の車を複数台持つなんてもってのほかだ。ガソリンは相当使っている。仕事してなければ携帯だっていらないかも。ま、その時になったらこの本の実用部分を教科書にします。なんていっている場合ではない。結局、出費は大人の問題じゃなくて子どもなのだ。ひとりじゃなくちゃできるわけない。
by kienlen | 2012-06-13 18:50 | 読み物類 | Comments(0)

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