『つながりの仕事術-「コワーキング」を始めよう』

コワーキングとは何かという入門書的な本。どういうものなのかイメージしにくかったけど、これ読んだらかなり分かった。読み終えた翌日の仕事先の市にコワーキングのスペースがあることを知り、検索してみたところ、ちょうど仕事が終わりそうな時間にちょっとしたイベントがあるということだった。それでちょっと寄ってみようと思っていたら仕事が長引いて行かれなかった。残念だった。しかしこれは普及するんじゃないかなと思う。ひじょうに便利なシステムと思うし利用者もあるんじゃないだろうか。読むと「つながりの仕事術」というタイトルの意味に納得するわけで、これを求めている人は多いはずだ。求める人が会社員であろうと自営業者であろうと主婦だろうとアルバイトだろうと何でもいいのだが、何かをやりたいと思うけど、それが具体化する前だったり、まあほとんどのことはそうだがひとりではできないわけで、友達に話したって「じゃあ、一緒にやろうか」とか「じゃ、分担しよう」とかになるなんてことはまずなくて、そのうちに諦めるか忘れるかってことが多いんだろうと思うが、そういう時にコワーキングスペースに行くと、仲間になれそうな人がいるかもしれない、ということ。

となると、そこまで積極性がないと行く勇気ないや、知らない人と話せないし、で、まあ私みたいな者は、そういう点で敷居が高いと思ってしまうわけだが、その場所の雰囲気がピンとこなければ仕事を持ち込んで淡々とやっているというスタイルもありだし、他に行ってみるなり自由というのがいい。たまたま話のできる人がいたらラッキー、みたいな。音楽があっても仕事できないような自分のような者には不向きというか、そもそも興味を持つ必要もないのだが、今日はひとりで集中する気になれないし孤独だし、気分転換にパソコン持って場所を変えてみるかという時には付近にあったら便利そう。でももっと便利なのは出先だな。バンコクに行く時なんかいつも思う。パソコン使えて安心して一定時間居られる場所がないかなあと。そこで居合せた人に最近の情報聞いてみるとか、便利そう。バンコクあたりはすぐにできそうだな。今あっちに行っている友達に聞いてみよ。それとこれ自体が新しいビジネスの形として面白い、というか、それを含めての内容。面白かった。
by kienlen | 2012-06-09 09:13 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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