『Steve Jobs スティーブ・ジョブズⅡ』

静かな日だった。電話は1本もない。朝方、昨日に電話をもらっていて折り返してない友人をランチに誘ったが忙しくてダメだった。ジョブズの伝記のⅡが面白くて読み終えてしまいたかったので読書の日にした。しかし、1日本読んでいるって、さすがに、これでいいのって感じはしなくはない。この時間を有効利用しようと思えばできるんじゃないかとか、畑仕事とか料理とか縫い物とか、少なくとも作る方がましじゃないかとか、まあ貧乏性の発想であるが、出自をみればしょうがない。かといって働き者なのかというと、ちょっと違う気もする。そういえばとっくに廃校になっている小学校の図書館には伝記シリーズがあってよく読んでいた。で、ジョブズの伝記、長かった。400pを超える本で2巻。しかし、おかげでアップルが何をしたのかとか、こういう業界のこととかが少し分かったような気にはなった。何しろ全然知らない分野だから。それにジョブズという人がどういう人かというのも、色々な人の視点をかりて細かく分かるようになっている。

ここに出てくる「現実歪曲フィールド」という言葉が、聞いたことなくて、ちょっと不思議な響きの言葉だなと思った。訳語として定着している言葉なのか新しいものなのかも分からない。大げさな印象がある。でも要所要所でポイントとなってはいるんだけど、そこまで大げさに言うほどのことなのか、ちょっとよく分からなかった。ウチにあるアップルの製品といえば娘に頼まれて買ってやったiPodだけだろうな、多分。で、欲しいというほど切羽詰ってないけど、興味があるのはiPadだろうな、やっぱり。人のを見ると、何かすごそうって感じはあるけど、デジタル機器をどこまで使いこなすかって考えると、自分のようなアナログな者には・・・と言いたくなり、でもこういう本を読んでいると、そんなこと言っていたらいけないのだみたいな脅迫観念がわいてきたり、いずれにしろ穏やかな気持ちになれるものでないことは確か。元気な人向けの本。どっかの雑誌でジョブズが代替医療を実践しているばかりで惜しいことをしたみたいな内容のがあった気がして、それが気になっていたのだけど、Ⅰを読んで、この人が代替医療に頼るのはあり得るんだろうかって疑問が生まれ、その疑問はⅡで解けた。多分、ここで描かれている通りの人なんだろうなと感じた。図書館の期限内に読めた。米原万里のもあるけど間に合うかな。
by kienlen | 2012-06-01 18:44 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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