畑へパクチー撒きに、山へフキ取りに

実家の山にフキを取りに行きたいけどな、と迷っていたところに、父から電話があった。パクチーとラオスパクチーと何か分からないタイの野菜の種を撒いておくように頼んでいたのだが、見たことのない種なので自信がないから来てくれ、ということだった。それで決心がついて出かけた。往復約1時間。このくらいなら無意味にネットをぶらぶらしたり、ブログを書いている時間で行き来ができるわけなのだ。母が乗っていた軽自動車を引き取ることにしたため、大人ふたりに車が3台になってしまった。実にバカげている。維持費かかるだけ。場所も取るし。でも引き取ってしまったから使うことにして軽自動車にて。何十年かぶりだ。川と国道に挟まれた畑なのに、何モノかがじゃがいもを掘ってしまったそうで無残な姿。イノシシかタヌキか。ネギには目もくれずちゃんと分かるんだなあ。それにしてもこの場所に出るって、お住まいはどちらなんでしょうか。あっちの山から川を渡ってきているのか。まあ、ダムがあって水がないからな。動物対策で放流して欲しい。

1時間もしないで種まき終わり。それからフキ取りに行く。こちらは父の軽トラックにて。山の上なので眺望がいい。耕す人のない畑はスギナだらけで、その間にフキが点在しているのだが、すでにこちらは、人間に取られた形跡がありあり。スギナの背が高いのでそれに負けないようにフキも丈を伸ばしている。よって、日に当たらないから柔らかそう。これは高級な山フキではないか。ついでにヨモギも摘んでいたら「バカ、そんなもん、どこにでもある」と父に言われる。どこにでもって言われても美味しそうで埃のかかってない場所って、街中ではそう見つけられない。売り物にするわけでもないから食べきれないほど収穫。ところが、父は「人にやればいい、もっと取ろう」と激しい勢いで取っていた。その姿を見ていると、習慣というか、よくキノコや山菜取りに山に入って行方不明になるお年寄りのことがニュースになるけど、分かるなあって感じ。夢中になるのだ。確かに、楽しいけどね。ただ熊が出ないか心配。どなたか盗みに入った方が草を刈って道らしきものを作ってくれてあった。感謝ってわけにもいかないけど。一仕事の後は、近所の食堂でジンギスカン定食を食べた。直売所があってレストランもあるのだ。徒歩圏内。便利。直売所で根曲がり竹を購入。高いけど、夕食用。本日も山菜なり。
by kienlen | 2012-05-30 13:24 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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