ああ、もったいない、その力

私はシンプルな性格だと思う。秤をいくつも持ってない。多分ひとつ。よって決断が簡単。ただ、さすがにこの年になると、世間の皆さん皆が皆、シンプルでないことは感じるようになってきた。年とって成長することはある。今まで分かってなくて幸せだった。でも複雑であることって大変だろうなと思うと、エネルギーがあるんだろうなと羨ましくもある。でも、そのエネルギー、別で使った方が良くないかと思うことの方が羨ましいよりももっと多い。なんてことをまた感じたのは、今朝の娘のお話からだった。ものすごく些細なことで、些細なことというのは自分にとっては考えるにほとんど値しないこと。ただ、それが娘にとっては値することであるとなると切って捨ててもおけないが、かといって、娘もバカでもないから、こっちが切って捨ててもおけないが嫌々相手していることは分かるから途中で不満そうに消える。どーしよーもないな、この人にアタシの気持ちなんか分からない、という感じだろうか。この積み重ねで将来母を恨むことだろうか。ぜひそのエネルギーを有効利用して下さい。

で、こういう時、ふと息子のことが頭に浮かぶ。思うに彼は、かなり早い時期から違う道を行くのだと決めたのではないだろうか。意識的か無意識かは知らないけど、また同性でないことも関係するかもしれないが。とにかく私はシンプルであるために、そういう意味ではエネルギーを使っているのだと思うが、相手にもシンプルさを要求するわけだ。毎度毎度「あのねえ、私に対してははっきり答えて下さい。考えや価値はそれぞれだから干渉しない。ただ、私が関係あることについて不明だとこっちが困るの!」と言い続けてきた。って宣言するほど大げさなもんじゃなく、行くか行かないか、来るか来ないか、食べるか食べないか、承諾するのかしないのかという単純な低次元の〇×みたいなもんだ。ところが彼の態度は、よくここまでやるよなってくらいにあらゆることに対して完全に曖昧に徹している。それってある意味すごいという感じ。いや、一緒にいるのはストレスでしかないが。それがあなたの生きる道だったらしょうがない。ただしそういう意味での責任は自分にありってことで。娘、そこまでできない。ということをふたりを比べると感じる。どっちがどういうものってわけじゃないが、まあ、がんばって下さいってところか。自分含めてだな、。
Commented by jun at 2012-05-26 16:15 x
ご無沙汰です。
一昨日のテッセン、鮮やかで綺麗ですね。また、ホントいい季節。今年は時期が少し遅れているのでまだ蒸し暑くもないし。野菜も沢山いただくようになり作るまでもないほど。中高生の時は私も些細なことで悩みましたが、今は私もシンプルに生きているつもり。子どもにとらわれることも多くありますが過剰に欲を持たず。
でも、高三の長女は、現実的に来年為のの奨学金の説明会を聞き、厳しさを知ったようだ。まあ何とかなるか、ならないか。
Commented by kienlen at 2012-05-26 22:51
junさん、ありがとうございます。ずっとメガネのこと考えているんですけどね。老眼の進み具合もあって決断できない。あは、決断力なかったりして…
by kienlen | 2012-05-26 10:32 | 家族と子供の話題 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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