昨夜の夢

2杯目のコーヒーを飲んだら出かける。ドライブ日和、山越えだ、途中の温泉で散髪して空いていたら温泉に入るのだ。なんてことを考えていると、昨夜の夢が鮮やかに浮かんできた。いったん忘れていたことが浮かぶ時って鮮やかさに磨きがかかるように感じられるのは、記憶に脚色があるからだろうか。母の夢だった。実家の茶の間のコタツの上で縊死を試みているのを自分が目撃した。試みているというか、すでに下がっている状態。色鮮やかな和服を着ていて、絶対に死ねるようにという徹底か、口や鼻まで栓をしていた。でもまだ息があるように感じられた。叫んだような気もしたが、それによって誰かが気付いて助かってしまってはいけないような気もして抑えていたかもしれない。ところが、そこに、もうとっくに亡くなった父方の祖母が登場して黙って母を降ろした。助かったようにも感じられた。すると目撃しながら助けずに黙って引き返した自分は一体何だ。そんな夢だった。内容の割には全く淡々としたもので、感情が何もなかった。これはまさに今の自分だ。同時に、一体あれは何だったのか、当人から聞いてみたいもんである、という気持ちも混じっている。ただ、勝手を言わせてもらえば、これしかなかったんだろうな感が、このような夢でまた強くなってしまった。それが何を意味するのかも分からないけど。時間が経つとまた変化するんだろうか。それはさらに分からない。
by kienlen | 2012-05-16 09:31 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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