恩田陸『Q&A』

小説を読み出すとマズイのは分かっている。このところその傾向あり。これもいけなかった。面白くてやめられない。恩田陸は友人に紹介されて読んで面白いなと思っていたけど、かといって単なる娯楽で小説読むのもなというのもあってそのままになっていたのだが、新しくできた他所の町のうらやましい大型書店に行った時に見つけて面白そうで購入。その勘は大当たりだった。はあ、面白かった。村上春樹の『アンダーグラウンド』をなんとなく思い出しながら読んでた。娘が恩田陸が好きと聞いていたから教えてやろうと思ったら、とっくに中学の時に読んだそうで、奇妙なくらいに覚えている。それでついつい話しがあってしまった。本も読むそばから忘れる自分には信じ難い記憶力。というか、何も覚えていない自分が阿呆なのでしょう。

娘によるとこの本は「一字一句読んだ。斜め読みできない小説」だそうだが、私は本を斜め読みできないので時間がかかる、まあ、一部例外は除く、つまり義務で読む本で斜め読みで充分な場合。彼女はこの著者の『六番目の小夜子』が良くてはまっちゃったらしい。それで5、6冊読んだそうだ。図書館で借りてくるように頼んだ。しかし子どもと本の趣味が合うというのは、なるほど楽しいことである。本なんて全く読まない息子では想像できなかったことだけに、別の楽しみをありがとうございます、って感じ。小説ついでに東野圭吾のももうじき読み終える。娘も好きな作家だが、これはまさか読んであるまいというヤツ。読みたがったら貸してやろう。しかしマズイな、仕事やらなくちゃ。
by kienlen | 2012-03-07 22:53 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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