『ジーン・ワルツ』

海堂尊本の何冊目か。アマゾンで見て評価の低いのから選んでみたのがこの本だった。で、今までのとかなり毛色の変わった作品だった。主人公が女ってのも初めて。笑える場面はほとんどなくて、かなりまじめでメッセージ性も強い。ちょっと子供に勧めるのはためらわれる内容。不妊治療と産婦人科医療の問題が中心なので、他のよりは流れる血の分量は多くないように思うけど、描写は露骨というかリアルというか。好きかどうかとなると、前半はちょっとなあと思ったけど、後半はだんだん面白くなってきた。海堂さんの本って、合理性と不合理な人間味の両方たっぷりなのがいいのだが、これはそれがまあ前面に出ているというか、出過ぎの感もあるというか。

で、これもまた次作品のための伏線という位置付けを兼ねているようなので、また読まないとならない。その前にジェネラルルージュの伝説を娘から借りて読もうかな。なんかマニアっぽくなってきた…なんてことはないけど。娘が図書館から借りてきた海堂本を読んでいる。借りたいが、読んでいる時間がない。今月はこのまま予定に沿って進み、来月は週末は遊びの予定。ひとつは東北へ行く予定。それからやっぱりタイ行きを本気で考えている。
by kienlen | 2011-09-17 15:15 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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