『いつか晴れるかな 大鹿村騒動記』

友人が貸してくれた本その2。もっとも別の友人。何度も面白かったと言っていた。相当感動した様子だった。映画を見て原作を読むというのはめったになくて、多分「おくりびと」以来。あれは別物だったが、こっちも別物だった。そして、思ったこと。こういう本に感動する感性が自分には多分全く何もないということだった。映画を見て思ったのは「荒っぽいけどよくできてるな」ということだった。本の方は、よくできてるなという感じを持つことができなかった。ううむ、彼女は何に感動したのだろうか。聞いてみるのを楽しみにしていよう。こういう本って月並みな言い方だと癒やし系になるんだろうか。私は毎日を癒やし系に過ごしていて毒もない性格なので、せめて本は毒とスパイスの効いたのがいい。こういう本を面白がれる人って、日常に疲れを感じている人かもしれないと思う。でも、自分が日常に疲れを感じていたらこういう本を好むかというと、なんかちょっと考えにくいな。想像できないな。直前まで読んでいたのが海堂尊の次の本だったので、あの刺激の後じゃあ余計に物足りなさを感じてしまった。アマゾンで試しに上だけ注文して、面白いので慌てて下も注文したのだがまだ届かない。一緒に頼むんだった、後悔。今日はこれから本屋に行って来よう。山登りの予定が流れた。旅行も流れた。時間ができた。
by kienlen | 2011-08-13 13:03 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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