「追憶」

しばらくお休みしていた午前十時の映画祭へ。初めて見た。やはり恋愛映画は性に合わないかも、退屈しちゃうかも、と思いかけた感じもあったが、後半になってからいいなあと思った。しかしほとんどはバーブラ・ストライサンドの魅力ではないかと思った。チャーミングだった。ロバート・レッドフォードって全然好きじゃなかったが、こういうのを見ていれば好きになったかもしれないと思った。最後がちょっと泣けた。若い頃に見たらもっと感動したか、あるいは今の方が感動するのか、同時に経験できないから分からない。そんなことを考えてもどうしようもないのだが、恋愛ものはついそういうことが浮かんできてしまうのはなぜだろう。戦前の学生時代を共にしたクラスメイトが偶然に再会して親しくなり、ちょっとした危機があり、戦後のレッドパージに影響され、また危機があり、結局は自分の道を行きますという話でとってもシンプル。分かりにくい部分はない。

ありがちな喧嘩、ありがちな文句や言い訳、それだけに誰でも感じるところがあるんだろうと思う。それが恋愛か。いかにも映画って感じ。有名な音楽も、こういう風に使われているのかと感じた。いいタイトルをつけたもんだなとも思った。あの時代だったからという感じもあるし、時代を超えているという感じもしなくもないし、よく分からないや。夏らしい暑さの日。自転車で出ていて、娘は父親の店でランチにしたが、私は家で食べた。喉が渇いてビールまで飲んだ。それから読みかけの本を読みながら休息。暑い。仕事にならない。風があって快適だったのに午後は蒸し蒸しになってきた。ああ、8月か。さて仕事しないとね。夏休みの人がいるとこっちまでそういう気分になってしまう。
by kienlen | 2011-08-05 16:19 | 映画類 | Comments(0)

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