ザリガニとのお別れ

本日より通常営業。先週は本当に・・・だったな。まあ、それも面白かったということにしておこう。とりあえず息子は目の前にいないし、仕事の付き合いも限定的だし、仕事以外の人間関係で付き合いたくない人と付き合うわけないから、よってイラっとすることがあまりない日々になっていたことに、おかげさまで先週は気付くことができた。ありがたいことだ。ここ1週間近く、家にはザリガニがいた。玄関を入ったところのバケツの中に3匹。最初は4匹いたのだが早々に1匹死んでしまい、片付けないと腐るなあと思う間もなく食べられていて残ったのはハサミの先っちょだけだった。そりゃあ、餌も与えられずに狭いバケツにいるんだから無理もないとはいえ、こんな堅いものどうやって食べるんだろう。見てみたかった。夫が必要に応じて「水やって」と言うから足が浸る程度に水だけやっていた。飼ったり観察したりのためのものじゃなくて食べる前に泥を吐かすためだからギリギリ生かしておけばいいってことなんだろう。

夫もバンコクにいる時は食糧は買ったり外食だったりの都市的な暮らしをしていた。まあ、パクブンなんかは沼地に生えているので採ったり生け垣のガティンを食べたり庭に少しハーブを植えたりしていた程度。おかげさまで米はタイでも最高級米を実家で作っているので大量にもらい、たまに実家に戻ると田んぼで捕まえた魚も車に積んできた。これは本当に元気で、魚ってすごい生命力なんだと関心した。養殖のなんてじきに死ぬんじゃなかな。当地のハイブリットの名物魚はいったん水から出すと生きられないというお育ちを売り物にしているようでもあるが、そういうもの食べている人間も弱くなるんだろうなって感じがする。ちょうど夫の兄が「家の付近にザリガニがたくさんいる」というから食べるのかと思ったら「食べるなんて考えたことありません」と言っていた。アメリカ育ちだとこうなるのか、同じ家に生まれても。今日食べるという日にザリガニを袋に入れてやったら「つかめるのか」と夫から言われた。妻の育ちを誤解しているはずないと思うが。スープにしたそうだ。ガサゴソという音がなくなったのはちょっと寂しい。
by kienlen | 2011-08-01 08:07 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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