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古いパソコンを思い切って修理屋さんに頼んでみた

修理に出していたノートパソコンの修理が終わったという連絡が朝の遅い時間にあった。早急にやらないといけないと思っていた仕事の発注者から「1週間タイに行くから急ぎません」という連絡があってどどどと調子が狂い、まったくなあで読書→惰眠という流れを辿っている最中の電話だった。良かった、そのまま眠りこけずに済んだ。「今から取りにうかがいいます」と宣言してから飲み忘れていたコーヒーを飲み自転車で行く。実はパソコンの修理を修理屋さんに出すのは初めてのことだ。夫の兄が何でもやってくれる人なので、トラブルがあると頼んでいた。しかし問題は遠方であるため宅急便で送る手間がかかること。それとあまり何度もだとさすがに遠慮するし、あとは、どうも直ってくるたびに、何かが微妙に欠落してくる感がある。自分がもう全く無知なので、その欠落感の何たるかは分からないが、なんかこうズレてる感。あくまで感でしかないのが悲しいところである。

このノートも何度もお願いした。で、使えたり使えなかったりの具合がなんか微妙。ノートなので持ち運んだ先で使えないと失望感が大きい。かといってないとどうしても困るということもない。日常用が壊れた場合に備えてはもう1台があるし、出先での入力作業用にはそれ専用機があるし、だいたい私はノートを持ち歩くほどのビジネスパーソンではなく朝から惰眠が多いくらいなんだから。それでもせっかくあるのに故障のままはもったいない。しかし、もう古いからお金かけて修理するのももったいない。いっそ新しくするか、いや、そこまでするほどの動機もないし金も…。悩ましい現状。で、しかし実のところの大きな問題は、どこの業者に頼んでいいのか分からないのだった。まず若いお方というイメージ。「このおばはん、何も分からんだろう」と見られるのは事実だからいいとしても、分からん人に説明不要と思われると困る。ただでさえ世代のギャップの言葉が通じない傾向があるのにプラスして機械もんである。それと、やはりどっちかっていうと「買い換えた方がいいですよ」と言われるだろうという予想がつく。実際に言われている。そしてそれは正しいのだろうが、説明が欲しい。買った方が安いよ、以上の。私なんか、楽な消費者で簡単に騙されると思っているのだが、つまり納得できる説明付きに最も弱い。今回そういう点でとってもいい修理屋さんに巡り会った。これはこの人というのがあるとすごく安心。結構揃ってきたな、パソコンが加わったおかげで。実際にノートを必要とする場面も近々でることが分かったところだし、いい決断だった。
by kienlen | 2011-06-27 22:43 | 仕事関係 | Comments(0)

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