温泉での対応にびっくり

もともと観光地なんだろうけど、今は特に話題の安曇野へ昨日は行った。ちょっとした仕事のついでに遊ぼうと決めていたから朝から出発。予定通り、温泉に寄った。するとマネージャーみたいな人が携帯で「シャワーが」とか「使えない」とか、アクシデントがあったらしい様子をロビーいっぱいに漂わせていた。かといって客には興味はないようで何の対応もないから「お風呂入れるんですか」とウロウロしているその男性に聞いた。こちらとしては、故障があったらのなら玄関に告知して欲しいものだが、そんなこと言える雰囲気じゃない。すごく困っている感じ。でもなあ、やはり客にそのままの姿をさらすのってプロじゃないでしょう。今まで村営とか町営とか第三セクターとかでやってきたものを指定管理とかにしたところで核の部分でお役所的じゃどうしようもない。当方の質問に対して「使えないです」という答え。客が唖然としていてもその以上の言葉はなし。必要以上のサービスは全く求めないが、これはひどかった。私が当事者だったら、開店より少し前に入ってきた客が開店を待っていて、でも風呂が使えそうになかったら「せっかくですが申し訳ない」と謝り、事情を簡潔に伝えて「次回お待ちしてます」と言う。多分私でなくても普通なら…。

どうもこのところ団体ツアー専門のようになっていて個人客は眼中にないのかもしれない。団体はカヌーの人達なので私にすると、その時間以外は誰もいないのが良くて、それに場所が便利なので割とよく立ち寄る温泉。あちらにしたらひとりの客なんか儲かるわけじゃないだろうけど、でも、そういうことで長い目で見て商売になるのかなあ。そして、突然のアクシデントにどう対応するかは結局のところ、仕事の上で最も大切な要素のひとつのはず。アクシデントがない仕事なんてないわけで。唖然としたが施設の経緯からするとさもありなん、である。予定を変更して、安曇野で時間を使おうと向かった。いつもと違う道を行きたいと思って地図で調べた方面へ。直売所に寄って地元の手作り味噌やらを購入。目の前に温泉の看板があったから「ここ近いですか」と店の人に聞いたら「近いんですけど定休日なんですよ」という答え。温泉から見放された日。しかも予定の道は工事中で通行できるかどうか怪しいと言う。別の道を教えてもらった。新緑の間に安曇野を一望する景色が広がり、その向こうはアルプスの山々。曇っているから山の姿が雲と混じって幻想的。素晴らしい。素晴らしいとしか言えない威容。雲の加減で次々と姿を変える。直売所や道の駅で野菜の苗や食べ物を買う。温泉は諦めていたが、帰路を別の道にしたら道沿いにあったのでちょっと遅い時間になっていたが寄った。新緑の中の露店風呂、最高だった。
by kienlen | 2011-05-18 08:12 | | Comments(0)

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