またお花見など

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お寺と桜は似合うな。娘を連れて、友人が住職をしているしだれ桜の名所のお寺へ花見に。現地で別の友人と落ち合うことにしていた。何度も行っているのに迷いに迷ってたどり着く。毎度なさけないことだ。境内を散歩し、人間用とうさぎ用の食べられる雑草を摘んだりしながら春のひとときを過ごす。昨日も今日も曇の柔らかい日差しが桜日和。ここで花見をして、お昼頃に実家に行く予定だった。娘の制服姿を見たいということだった。ところが別の友人からランチの誘いが入り、実家行きを午後の遅い時間に延ばしてタイ料理でランチ。それからドライブを兼ねて実家の方面へ。娘と過ごす時間というのはなんと穏やかなんだろうか。息子とドライブなんてあり得ないもんな。景色や花を愛でるような感性はないし、それ以前に親と行動を共にするなんて美味しいもんでも食べたいという時以外は想像しにくい。母と娘関係ってこういうことか。両方経験できたことは良しとしておこう。

車を止めたら周辺はツクシだらけだった。今夜のおかずにいいなと思って娘と摘みまくり。ツクシの卵とじとヨモギの天ぷらだ、と話しながら摘んでいたら通りかかった女性に「あんたたち、何してんの」と聞かれた。「ツクシ摘んでます」「そんなもんどうするの」「食べます」「どうやって」「油で炒めてダシ汁入れて甘辛くして卵でとじて」「まあ、やったことないわ」と通り過ぎる。娘が最近読んだ本によると「ツクシは手間がかかる割に味に独自性がない」というようなことらしい。それも一理ありますが。今、私は暇で時間的なあせりがない。娘はいつも暇であせりなんて感じさせることがない。親も暇。暇な人達が集まって久々にゆっくりな時を過ごす。菜の花とネギと自家製の梅酒と梅漬け、そして大量のウサギの餌。そういったものを積み込んで帰った。かけがえのない時間をいただいているように感じた日だった。
by kienlen | 2011-04-23 22:23 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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