「岳」という映画を見てきた。映画を見るのは久々かな。前回見た時と今回とで社会がガラッと変わっている。そういう節目の映画。とはいえ、変わり様はまだはっきり見えないのだから、変わったのは自分の意識の方なんだろうか。ということで、岳。ここで泣ける、って場面は確かにあり。山の撮影はきっとすごいんだろう。CGもすごいんだろう。そういう感じは素人ながらする。役者も、私は良かったな。小栗旬って、どっかで聞いたことあるぞ。長澤まさみも聞いたことあるぞ。いずれも見るのは初めてだが。

で、お話は。子供だったらもっと楽しめたかもしれない。素直な頑張り屋で、人生って上に向かっていくものなのだという価値観がもっと強かったらもっと楽しめたかもしれない。命がテーマなので時宜を得ているといえると思う。その点は感動する。あとは、適度にハラハラするけど予定調和的な安心感があるし、セリフも、次の言葉が予想できるような安心感あり。よって今の時期に見るのは悪くはないと思う。まあ、しかし全体には子供っぽい感は否めず。でも、やっぱりあの山々のシーンは素晴らしい。それだけで見る価値があると言うべきか。ああ、大人の映画が見たい!という気分を刺激してくれる映画だった。
by kienlen | 2011-04-13 00:16 | 映画類 | Comments(0)

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