とりあえず保留

朝、外出の支度をしていたら、会う予定の人が体調不良ということでキャンセルになった。と、ちょうどそこに友人から電話があり、これもご縁、ウチに来ることになった。それから新しくできた喫茶店に行ってみることにした。大きなおにぎりを朝食に食べたので空腹感はなかったがお勧めの軽食セットを注文。食べているところに、友人に電話が入った。ランチの誘いだった。私は友人の車に同乗していたので行動を共にせざるを得ない、というほどのこともないのだが、一緒に行くことにした。よって軽食は途中でストップして持ち帰りにし、お昼の店へ。うなぎをごちそうになってしまった。図々しいとはこういうことを言う。するとそこに電話があり、夜の仕事がキャンセルになった。この状況下でありキャンセル続きなのは覚悟しないとならないが辛いといえば辛い。するとそこに夫から電話があり、いつも注文している豚肉工場に肉の受け取りに行ってくれということだった。

ひどい雪と風で景色が良く見えず、迷うはずのない道で迷いそうになった。寂寥感の漂う雪景色。林業振興政策のせいなのか伐採された現場もやけに目につく。そこは大きな肉処理工場だ。前にサフォークを処理場に連れて行くのに同行したことがあるのだが、トラックに乗せられるのを嫌がっていたな。私は菜食主義者ではない。工場の裏側でまだ鮮血という感じに血みどろの大量の肉を現金で購入。スーパーのパック入りとは趣が異なるが、かといってきちんと処理済み。いつもは男性スタッフが車に乗せてくれるのに、今日は小柄な女性だった。それを店に届けてからちょっとした打ち合わせへ。打ち合わせというと双方向的コミュニケーションを想像するが、本日の場合は諸事情によりただ、はいはい、だけ。娘は今日で学校最後。明日は卒業式。友だちがバタバタと出入りしている。彼女は私に似て本好きで「もったいない」と図書館のリサイクル本を、よくこんなに重いのを運んだなって感心するくらいに持ち帰った。置き場所がないけど、本好きってどうしようもないのだ。夫の兄の会社の外国人社員は全員帰国したそうだ。人数を聞くと「数百人」。「東京はガラガラだよ」とまで言う。彼は様子を見つつ備えている状況。そういえば子ども達のパスポートがとっくに期限切れになっているのに気付いた。娘のは今週にも手配しておかないと。息子に電話するとタイに行くのは嫌みたいだった。娘と春休みにタイというのもいいかって突然思った。「え、ママと」とびっくりしつつ「でも、言葉できるんだよね、大丈夫だよね」と嬉しそうだった。自分、何の資格も特技もないと思っていたけど、そうだ、言葉ができるってひとつのサバイバルの技術ではあるか。
by kienlen | 2011-03-16 22:49 | その他雑感 | Comments(0)

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