洗濯物の量の謎氷解

このところ洗濯物の量が少ないと感じていた。こういう時、多分もっとちゃんとした人なら「なぜだ」と疑問に思うのだろうが、私の場合は「少なくて楽」としか思わない。こういう方面の探求心はもう全く皆無である。で、本日日曜日は夫の休日。いつものようにどっかに出掛けていたが、合間に洗濯機を回している。今日は私も洗濯をしてカゴの中には残っていないはず。「何洗濯してんの」と聞くと「自分の服」と言う。そうだ、洗濯物の量が少ないのは夫の物がなかったからだ。「どっか別宅でもあってそっちに置いてあるわけ?」と聞くと「違う、あっちに別に取っておいた」と言う。あっちというのは、すぐそこ。さすがに理由が分からないので聞くと、つまり私の干し方が丁寧さに欠け気に入らないので、自分の服だけ自分で干すことにしたというわけだった。なるほど、納得。

だいたい家庭内の喧嘩というのは、こういう些細なことが多い。食器の洗い方が違うとか、相手のやっていることが気にくわなくて自分に合わせようとする。そして気になる部分というのは人によって大きく違う。前にも「味噌汁の味の好みが違ったらどっちに合わせるのか」と独身男性から聞かれて「それぞれ好きに作ればいいでしょ」と答えて、なぜかびっくりされたが、面倒がなくお互いが無理しないのはそれじゃないだろうか。そういう空気というのは子どもも感じるのかどうか、我が家の場合、全体的に、人に要求して面倒になるよりも別の方法を探そう感に満ちているようにみえる。これはある意味の逃げにも思える。相手を説得する術も身に付かないかも。それよりも歩み寄りというのが身に付かないかも。困ったなあ。実は日々感じるのである。ちょっとこっちが分からないでいると「もういい!」と娘はプンとなる。「もうちょっと説明してくれないと分からないよ」と言ってもプンである。もっと葛藤する姿を見せた方が良かったのかと思ったりもする。
Commented by eaglei at 2011-03-05 05:14
いつもいつも、面白く読ませていただいています。
「人に要求して面倒になるよりも別の方法を探そう感に満ちているようにみえる」
これって、僕も同感です。

本「高峰秀子の流儀」って、面白いですよ。
この記事を読んで、思い出しました。
kienlenさんと同じタイプかと思います。
賢い女性ですよ。
Commented by kienlen at 2011-03-05 09:35
eagleiさん、このようなごく私的日記を読んでくださるとはありがとうございます。私も読ませていただいてますが、読むだけで失礼しちゃってます。技術系の仕事ってあこがれがあります。今後もよろしく。なんかかしこまった挨拶になりました(笑)
by kienlen | 2011-02-27 21:52 | 家族と子供の話題 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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