創造と模倣と破壊

受験だった娘が帰って来た。「どうだった」と聞くと「うーん、まあまあ」といつもと同じ。山あり谷ありタイプではないので常態というか。それが突如として「創造の対義語って何」と聞く。テストに出たそうだ。考え込んだが出てこない。考えながら娘が「こういうのって意外に日常の中にあるんだよね。前も本音の対義語が出た時…」というから「ああ、建前」と自分で言ってから、そうだ創造と破壊だああ、と思って「破壊だ、ああ、すっきり」と言った。でもまだ辞書を調べている娘。ネットの方が早いなと思って調べるとたくさんヒットして分かったことは、創造の反対語は「模倣」。そして破壊だと誤解している人も多いようだった。破壊の反対は建設なのだそうだ。言われてみればそうだけど、何でいけないの、創造と破壊。いいじゃない別に。なんて言う自分は国語の先生でなくて良かった。

娘の受験の間、私の方は友人の呼び出しでラーメンを食べに行き、カフェに行き、のんびりの時間だった。でもその前、つまり午前中はタイ人の子に日本語を教えるのを3時間も。こんなに長丁場は初めてのことで、かなり疲れてしまった。疲れる理由は楽しくないからだ。そして楽しくない理由は、なんか創造性がないからだ。そうそう、模倣なんである。破壊じゃない。しかし対にするなら破壊の方が…、なんて諦めが悪いヤツである。誰かがすでに何か形にしていることを伝えるだけ、相手は受け身だけ。そういうのじゃないことをしたいのだが、そこが相手によるというもので、言葉ができなくても結構すらすらと通じて創造性が生まれる場合と、どうにも壁のある場合がある。やはり自分の場合は子ども相手は基本的には得意ではないように思う。中学3年とか高校生くらいになるとかなり成長するので大人扱いでいい感じなので面白いが。というわけで、少々へろへろ気味。書いている内容もへろへろ。そして眠い。
by kienlen | 2011-02-16 18:09 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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