折り返し地点

店番の折り返し地点に差しかかり。昼間は自由なのに今ひとつ本職への気力がわかずにダラダラしていたけど、さすがにお正月気分も去り、平常心に戻った感がある。今朝はそんな感じで起床することができた。今日は在宅仕事もする。やはり周囲が動き出さないことにはこっちも、というのがあるが、昨日から外仕事が生じたり定期の用事が戻ってきた。飲み過ぎ続きの毎晩で、まあ自分で店をやったら1か月が限界だろうと自覚。居酒屋は無理だ。昨夜はタイ人が作って持参してくれた6年物の薬酒と、日本人の友人の土産の薬酒を少しずつ味見する程度にしたら快眠できた。2週間休むという予定を翻したのは正解だった。誰も来なくてもとりあえず開けていることに意義があると思って開けているわけだが、結構友達が来てくれてゆっくり話すことができるし、そこに偶然居合わせた人同士で話が弾んだりでいい具合だ。コックさんもやる気をもって臨んでくれている。あちこち彷徨って結局戻ってきてくれるといいのだけど。

この間は威勢のいい女性が入ってきた。3人くらいいたタイ人とは顔見知りのようで親し気に話しているが、言葉は日本語。かなり上手ではあるが日本人とは違う。どの言語もそうだろうけど、非ネイティブ同士だと片言で通じるものなのだ。タイ人のお母さんと日本生まれの子の会話なんか聞いていると、子どもが涙ぐましいくらいに母親に合わせた助詞抜き日本語にしている場合がある。日本語上達のためにいいようには思わないけど、家族間のコミュニケーションのありようというのは多彩でいいと思うこの頃。で、その女性が携帯で話しているのを聞いていたら中国語みたいだった。結局台湾人だった。呼び出しに応じて来たのは日本語のできない台湾人男性。「台湾マッサージとかあるのは全部嘘。この人のところは本物の台湾マッサージ」というマッサージの先生だった。タイ人とだったら話せるのに、台湾人と話せない自分が悲しい、と思っていたところにタイ人の若い女性が入ってきて、台湾語で話が弾んでいる。台湾人ママの元で働いていたから、程度のものではないことは分かる。理由を聞いたら「台湾で働いていたことがある」そうで、今もきょうだいみんな台湾暮らし。朝まで飲んでいそうな勢いだったのを、それじゃあ自分の本分を越えてしまうので閉店。あとは夫が戻ってきてからにしてもらう。つなぎの役目を果たすのみ。
by kienlen | 2011-01-08 09:12 | タイ人・外国人 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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