出家日程が決まる

一段落してみるとあっけないものだ。なんかあせっていたような気がするが今日は昼寝をする余裕があった。もうちょっとでベトナム行き前の仕事はおしまい。旅から戻った後は暇である。家を片付け、時には主婦友集めてホームパーティーだ。でも主婦友って誰だ。ママ友なんてもっといないし。そういえば一時「ら抜き」言葉というのが流行った気がするが、現在は「の抜き」言葉の時代なのだな。主婦の友、ママの友、メールの友。縫い物や編み物もするのだ。そうだ、手芸友を探せばいいのだ。ということを考えていたら、夫から電話があった。「とうとう決心した」と言う。ほう、離婚か家出か、と思ったら出家だった。前々から言っていたから目新しくはないが、つまり日程を決めて飛行機チケットの手配をしたということだ。店を2週間休むという。その間無収入。会社の有給休暇と違うもんな。いいんですか、それで。私が暇で夫も休みってことは…。来年は新年早々からそういうことである。いい年になりますように。

「2週間休むって良くないよ。誰か調理する人いたら私がやるけど、暇だから」と言うと「コーヒー出せばいい」と言われた。はあ、それも有りかなあ。誰かひとり来たとしてストーブの灯油代の方がかかることは明白。ま、結局のところ人の決断をとやかく言うつもりはないのである。立派なお坊さんになって下さい。お経を覚えておけば日本で便利なこともあるかもしれないし。男は食えなくなったら坊さんになればいいのだから羨ましい。女にも何かそういう道があるともっと安心感を得られるのだが。一応「何で正月早々なのよ」とか聞いてみたが、人の決断をどうこういう性格でないことは相手が一番良く知っている。1か月の無収入を耐えればいいのである。お客さんがその間に、店が潰れたと思うリスクを耐えればいいのである。先の事は分からないのである。夫は「サバーイチャイ クワー」と言って電話を切った。「心が軽くなる」。つまり、いつ実行するか考え続けてきた出家という行事を片付けてしまわないと心が重たいまんまだということだろう。ガイドブックによく「男子は1度は仏門に入る」とあるのを「そんなことありませんよ、夫は入ってないし周囲の友達も」と言っていたのを撤回。ガイドブックの通りです、と言うことにしよう、これからは。しかしガイドブック通りに事が運ぶってなんかこう悔しい感じがするのは何でだろうか。
by kienlen | 2010-11-29 17:20 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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