楽しみなイナゴ

f0104169_10524222.jpg今、そしてこれからしばらくは在宅中心の生活になる予定。それなのに本も読めそうにない。よって話題がない。よって外からの持ち込みを待つしかない。今朝の持ち込みはこれだった。イナゴ。昨日、店の定休日だった夫はイナゴの捕獲に出かけた。お父さんはイナゴ捕りに、お母さんはお家で仕事。娘の視点を説明すると、そういうことになると思う。そしてお母さんの仕事なんかどうでもいいのだが、イナゴは食べたいのである。「たくさん捕ってきてよね」と言うきり、自分も一緒に行こうとはしないのが、小さい時とは違う。確かに前回はそれほどの収穫がなく、娘が分けてもらえたのは数匹で不満そうだった。今回は、結構騒がしいほどの数がペットボトルの中で跳ねている。空気穴を開けて放置して糞を出させてから揚げる。今はこれを店でやっているが、店を始める前は家でやっていたし、もっと大量に捕ってきたし、手違いでその大量のイナゴを家の中に放してしまったこともあった。

家の中で跳ねるイナゴを捕まえるのは田んぼで捕まえるよりもやっかいである。どこに行くか行動パターンをつかめないのだから。印象に残っているのは、娘が素早く捕らえていたことと、その時に遊びに来ていた友人が悲鳴を上げたことだ。ペットボトルには紐がついている。これを身体に結びつけて捕獲するんだろう。タイでどうやっていたかは知らないが進歩しているというか、なお原始的というか。こういう事をしていると、イナゴのいる田んぼが減少していることが分かるらしい。家の近所にも田んぼがあるがイナゴなど見たことがない。あそこにいたらいいのにねえ、と娘を話していた。日本人はコオロギやバッタは食べないように思うが、そういう区別はないようで(ああ、名前はタイ語でも違いますが)コオロギもバッタも捕まえて一緒に揚げる。揚げてしまえば正体不明ということは決してなくて、やっぱりイナゴよりバッタの方が大きいし、コオロギは色が一層黒い。イナゴを揚げるとエビの唐揚げと同じか、もうちょっとコクがあって実に美味しい。ビールのつまみに最高。娘から「パパ、お願い」と言う方が効果が大きいので、私は欲しがらなくても大丈夫だ。
by kienlen | 2010-09-20 11:14 | タイの事と料理 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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