性格の違うきょうだいを楽しむ

子どもらがいて、自分にも余裕のある夕食はあんまりない。今日は貴重な夜だった。餃子を作ることにした。庭でニラとシソを摘んだら1回はいけそうな量があった。美味しくて大好きでいつも取っている生活クラブの豚ひき肉にニラとシソを混ぜる。キャベツもあるから少し入れた。皮を買いに行くのが面倒で作ることにした。強力粉に熱湯を入れてこねればいいからすごく楽。こんなに簡単なら皮を買うのはバカバカしい。それに自分で作ると皮を厚めにサイズも大きくできるので個数が少なくてすむ。それと便利なのは閉じるのが簡単なこと。ねちねちしているから。餃子は簡単で料理の苦手な者には大変に便利なおかずだが、天ぷら同様に、単純に手間はかかって、これをしている間にできることが限られているのは難点だ。よって付け合わせはいつもスープ。庭のミニトマトがたくさんあるので、じゃがいもと玉ネギと買い置きのズッキーニとキャベツとであっさりのトマトスープにする。

タイから買ってきた結晶状の塩を入れる。タイの生こしょうがあったらなあ、と思いつつ乾燥こしょうをゴリゴリして入れる。息子に声をかけると「まだ腹減ってない」と言う。わが家はこういう自由を認めてきたから今さら変更できない。「作っちゃうから勝手に食べてね」と言うと、いきなり「やっぱり食べる」と変更。言い分によると「水を飲んだら腹減った」ということらしい。どうでもいいが、食べる気になって来た娘が兄を見るなり引き上げてしまった。一緒にいたくないらしい。気持ち分かるから黙っている。それに、親としては別々だと個々と話ができるのは便利。とにかくあまりに違う人達なので共通の話題は何もない。スープをおかわりして「こういうの自分でも作ろ」と言うから「トマトを買うような場所に住みたくないな」と言うと「しょうがないよ、東京だもの」と言われた。「プランターで作れば」と言うと「管理する自信ない」と言う。これを、後から来た娘に伝えたら「管理なんて必要なの?」と言われた。なんか、どっちも微妙だなあ。水をやるのは管理だろうか…やっぱ管理の範疇か。先に食事を済ませて去った兄の噂話に花を咲かせる。帰省早々に社会人のバレーチームに顔を出した話をすると「兄ちゃん凄いよね。知らない人達といきなりバレー。そんなことできない」と言う。娘の閉鎖性の方が心配かも、と思うこの頃だ。
by kienlen | 2010-08-18 22:53 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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