中程度のタイ料理店の甘さに閉口

昼間は、名高いウイークエンドマーケットをずっとブラブラ。どこに何があるのか分からないので、ただ行き当たりばったりに歩くだけ。いい店に当たるといいが今日は収穫なかった。とにかく1日いたからって全部見れるわけじゃないし、常にここはどこ状態。ものすごく混んでいる場所もあれば閑散としている場所もある。コーヒーを飲みに入った店で、隣に日本人らしき若者がひとりでいたから勇気を出して声をかけてみた。中国人、韓国人と見分けがつきにくいこともあるが、どう見ても日本人というタイプはあるもので、この彼はそういうタイプだった。古着の店の社員で、買い付けに来ているということだった。サービス業だけあってか話しやすいタイプでしばしおしゃべり。アメリカの古着が始まりだったが、今はバンコクが安いので買い付けはもっぱらバンコクとのこと。年代は息子くらい。息子はタイのものを買って行っても着ようとしないので今回はもうおみやげはやめにしたのだが、日本で買っているのだってこうやって買い付けられたのなんだぞ、と言ってやりたい。とにかくバンコクは以前にもましてモノがあふれている。というか、それしかないみたいな感じになっている。多分かなりは中国製なんじゃないだろうか。先日も日本製品とうたっている店に入ったが中国製のモノが並んでいた。あの青年のような買い付けの人が直接中国に行くようになったらどうなるんでしょう、バンコク、なんて考えてしまう。

夜は一度くらいちゃんとしたレストランに行こうと思って、昨夜ネットで見つけた店に行ってみた。屋台だったら10食分がいっぺんに終わる値段。ひとりなのでおかずは1品しかムリ。ご飯と小瓶のビールと、仕方なくデザート。今回ほどお菓子を食べた旅はない。拷問みたいだ。基本的なタイ料理の店だったので「何か珍しいもの食べたい」とサービスのお兄ちゃんに聞いて、それはヤダ、それは嫌い、と言いたい放題の末に南部の料理を頼んだ。シーフードと野菜を南部風のペーストで炒めたもの。南部料理はものすごく辛いので、辛さ控え目で注文。すると「通常は唐辛子10本ですが6本にしました」と言って運んで来た。10本は外国人エリアの店だけのことはあって控え目と思われる。まあ、悪くはなかった、と言いたいところだが、バンコクで食べるタイ料理は甘いのに閉口。知っている料理だと必ず「甘くしないで」と言うのだが、知らない料理はうっかりしているとこういうことになる。バンコクの料理が異常に甘くなっているのではないかという話は夫ともしているのだが、うんと高級な店だと甘くないのかなあ。高級な店は、さすがに連れなしでは入りにくい。ひとり旅の不便さはこれ。さて、明日は帰国だ。
by kienlen | 2010-07-26 00:02 | | Comments(0)

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