リラックスし過ぎのオチ
2010年 06月 16日
また2日飛び。昨日はまた遠出。仕事は午後だが、遠いし、じゃあ朝方に在宅仕事をサクサクできるようならこういうことにはなってないわけで、いっそリラックスしようと思って朝から出かけた。もっともどう見てもリラックスし過ぎな日々ではある。すっかり緑になった山々を見ながらドライブして緑に囲まれた露天風呂へ。こういう状況の時に好んで立ち寄る温泉が休みだった。こっちは単に人がいないからという理由で好きなだけで、お湯としてはこの山間の温泉の方が桁違い。ランチをどうしようかと迷った末、少々足を伸ばして天然きのこの蕎麦屋へ。さすがに今の時期は朝採りのきのこはないのに、メニューには天然きのこそばがある。「天然ものあるんですか」と聞くと「春にとったのがありますよ」ということなので1200円とお高いが、食べてみたくて注文。蕎麦の量と同じくらいのきのこが入っていて美味しかった。もー、遊びついでに、高いのでこのところ行ってないコーヒー専門店に寄ってみることにした。
店の前にコーヒーの蘊蓄がある。こういうのはじゃまだと感じる方であるが、とにかく仕事時間までの40分ほどでレジャー気分を払拭して集中力高めないといけない。それには美味しいコーヒー飲みたいって気分。店内に入ると豆売り場になっている。以前は喫茶店だったからびっくりした。店主が見えたので「あ、あ、あのコーヒー飲めますか」と尋ねた。「以前来たことある?」と言うから「はい」。すると「何かやるためだったら駄目」というのである。「何かって何ですか」と聞くと「仕事とか待ち合わせとか」と言う。パソコン持ち込んで長居するのを嫌うのは分からなくもないから「30分くらい時間があるので本読みたいだけですが」「そういうのも困る。時間つぶしとか読書とか」と言われた。それ以上話す気になれずに店を出た。どうやらコーヒーそのものを味わう以外は駄目ということらしい。よく見ると、駄目な事が店頭に並べて書いてある。私が喫茶店に入る目的すべて駄目。美味しいコーヒーを味わいながら談笑したり読書もいけない。どういう運営をするかは主の勝手とはいえ、ここまで排他的なサービス業ってありなんだ。まあ、飲み屋でもやたらに蘊蓄ばかり言っているところがある。偉い人ってどこの業界にもいるんだな。気分転換のボリュームを大きくしなくちゃならなくなり、付近の別の店で珍しくケーキセットなど頼んでしまった。
店の前にコーヒーの蘊蓄がある。こういうのはじゃまだと感じる方であるが、とにかく仕事時間までの40分ほどでレジャー気分を払拭して集中力高めないといけない。それには美味しいコーヒー飲みたいって気分。店内に入ると豆売り場になっている。以前は喫茶店だったからびっくりした。店主が見えたので「あ、あ、あのコーヒー飲めますか」と尋ねた。「以前来たことある?」と言うから「はい」。すると「何かやるためだったら駄目」というのである。「何かって何ですか」と聞くと「仕事とか待ち合わせとか」と言う。パソコン持ち込んで長居するのを嫌うのは分からなくもないから「30分くらい時間があるので本読みたいだけですが」「そういうのも困る。時間つぶしとか読書とか」と言われた。それ以上話す気になれずに店を出た。どうやらコーヒーそのものを味わう以外は駄目ということらしい。よく見ると、駄目な事が店頭に並べて書いてある。私が喫茶店に入る目的すべて駄目。美味しいコーヒーを味わいながら談笑したり読書もいけない。どういう運営をするかは主の勝手とはいえ、ここまで排他的なサービス業ってありなんだ。まあ、飲み屋でもやたらに蘊蓄ばかり言っているところがある。偉い人ってどこの業界にもいるんだな。気分転換のボリュームを大きくしなくちゃならなくなり、付近の別の店で珍しくケーキセットなど頼んでしまった。
by kienlen
| 2010-06-16 08:37
| 出来事
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