旨いパクチー・チャーハン

いろんな支払いの時期。そこに今年から息子への多額なんてもんじゃない送金。そして車検。はあ、すごいな。悲劇の無産階級。そのくせ外食が多いから出費がかさむ。だから今日はやめた。出費のこともあるが、普段外食が多いとすごく質素な食事をしたくなるのはもともとが質素な育ちだからに違いない。それで外から戻って質素なランチを何にしようかなと考えた。息子がいないのでご飯がいつも残る。炒めるのが手っ取り早く、油もとれるので腹持ちもいい。基本的にチャーハンはそんなに好きじゃないけど合理性にまけて多くなる。好きなのはツナやキムチのチャーハン。しかし今日はもっともっと質素な気分。で、庭で冬を越えてけなげに成長しすぎたパクチーをたくさん入れたらどうかなと思った。それからタラの芽が庭にある。それと三つ葉も雑草となって生えている。

それらを摘んできて、ニンニクをオリーブオイルで炒めてニンジンを炒めてからタラの芽も入れてざっと火を通して残りご飯を入れる。ニンジンは固めの方がワイルドでよろしい。味付けだが、これをタイのナムプリックという唐辛子を基調にいろんなものを加えた、まあ、日本でも食べる調味料というのが流行しているそうで、それの何が珍しいのかネーミングの勝利としか思えないもの同様の調味料兼食べ物で行う。ものすごくいろいろな種類があるが、現在家で重宝しているのは「地獄のナムプリック」というやつで、つまり激辛ってことだろう。閻魔様のお怒り、みたいな図柄なのも迫力。ご飯にかけるだけで他のおかず不要な美味しさ。これを調味料代わりにして沖縄の塩を少々ふりかけ、最後にパクチーと三つ葉を入れてざっと混ぜた。盛りつけてから、これはゴマが合いそうだと思って振りかけた。なんだかびっくりな美味しさだった。刺激物好きにはたまらない。シソでもパセリでも何でも良さそうだが、パクチーの風味はこの場合もなかなかである。刺激物の良さはおかずも調味料も少なくて済むことだ。エコでもある。
Commented by jun at 2010-06-03 08:34 x
作家で学者の林望(はやしのぞむ)さんは、シンプルで無駄の無い料理を自ら毎日していることを最近知り、参考にして挑戦しようかと思っています。意外と凄いエコだと思いました。
また「聞き終える 解釈をせず 付け足さず」 を私の身上というか出来ていないゆえの課題にしているのですが、
「口挟む 解釈をして 付け加え」にどうしてもなってしまい反省しています。それでも仕事だと強く思って、うまく聞けことがたまにあると、相手が劇的に変化するのを目の当たりにし、こちらのほうの感情が思わず湧き出してきてしまいます。
よい料理も人が背景にあり、そんな出合いもたまにあるといいですね。
お金はあまりかけなくても。

関連のない今日の短い回文
「辺野古の屁」(へのこのへ) 失礼しました。
Commented by kienlen at 2010-06-04 18:18
junさん、この間はありがとうございました。リンボウ先生のはちゃんと読んだことがないです。料理は毎日のことですから、あり合わせで手短に、が一番じゃないでしょうか。私はそればっかり。
by kienlen | 2010-06-01 13:56 | その他雑感 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
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