最近のタイ人達

たくさんいたタイ人達が帰国したり捕まったりで減る一方、寂しくなるなと思っていたのだが、人の移動や移住はそう単純なものではないことを感じる。夫の店はコックさんがいなくなり夫が自分で厨房に入ることになった。それでサービスの方のアルバイトを雇うことにしたようだ。こういう方法はとっくに考えられたことではあるが実行できなかったのは、タイ語ができてタイ料理に詳しくてタイスタイルの働き方を安くやってくれる日本人がいるなんて事実上考えられないからで、かといってタイ人で日本人の相手ができて、まじめにバイトする人がいるかというのも難しい。ところが、日本語学校を卒業して専門学校で学ぶタイ人のバイトが見つかった。そういう人がこんな地方都市にいることにびっくりした。聞くとやはり親戚が日本に移住していた。まだ様子見というところだが、とにかくタイ人によるみんなのための店というコンセプトからするとタイ人スタッフは歓迎というところ。夫が「ハンサムだ」と騒いでいたから期待したら、ひじょうに古典的というか伝統的な感じだった。

中学1年でいきなり日本の中学に入った男の子が受験の3年になり、週に1度だけ外国人枠のための作文指導に行くことになったと思ったら、続けて「中学3年に来た子がいるから」ということで支援に入ることになった。タイ人も移民2世代目に入っているわけだ。とにかく全く日本語が分からないので打ち合わせ段階に呼ばれた。どうも今回のタイの騒動が来日のきっかけになったらしい。タイで通っていた公立の中学は一学年15クラスあり、先生が足りなくてドロップアウトする生徒が多かったと言う。機能しているのか、タイの教育制度。こういう話を聞くと心配になる。というわけでまさに、あいうえお、からのスタート。いろんな先生が交代交代で見るようだが、3年に2年在籍して高校へという方法をとるようだ。そういえばウチの子も同じ年なんだった。明日は高校の見学に行くそうだ。この間、希望する進学先を提出したのだが、息子の時にどこを書いたのか全然覚えてないとは、我ながら親としてどうなんだと思った。
by kienlen | 2010-05-21 20:54 | タイ人・外国人 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
プロフィールを見る