『自ら育つ力-早稲田駅伝チーム復活への道』

駅伝本の2冊目。こちらは著者が早稲田大学競争部の駅伝監督の渡辺康幸さんという方。この間読んだ駒澤の監督さんよりもぐっと若いこともあって、確かに若さにあふれているというか、若くない者が読むにはかなり物足りない感じは否めなかった。展開があるテーマというのは、それを描くだけでもある程度の物語にはなってしまうわけで、駅伝なんか、まさにそれにあたる。でも本で読むには、その先の世界、みたいなのが欲しいところだ。その点で物足りなかった。まあしかし、その先の世界を見るにはそれなりの経験が必要なんだろうし、作り方そのものの問題もある。それが本の面白さだろうし、つまらなさでもありそうだ。

読み始めたのは昨夜だったか。入っていけない印象は最後まで変わらなかった。今朝はたまたまマラソンランナー達が家のすぐ近くを通ったので見学に行った。トップ集団を見るのが目的だったのに、ちょっと友人と話している間にサッと通り過ぎてしまった。見学者にサービスするならもっとゆっくり走ることも、このスポーツの人気を高める、なんてことあるわけないか。突如、事務所の留守番というバイトを頼まれたため、この本を持参して読んだ。買うよりも図書館で借りるべきだった。もったいなかった。でも分からなかった。増刷になっているし、興味を持つ人も多いのだろうから古本に出すのもいいかなと思ったがコーヒーでちょっと汚してしまった。あー、失敗。
by kienlen | 2010-04-18 19:10 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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