結婚の問題点を考えるのは難しい

わずかながら検索ワードで偶然訪問して下さる方はあって、そのワードは結構似ているが、今月は「タイ人と結婚 問題点」というのがあった。なんか、切羽詰まっている感が滲み出ている。息子や娘が「タイ人と結婚したい」と言い出してあせる親なのか、日本人相手の婚活うまくいかないしアジアの女性に目を向けていろいろ比べる中でタイを検索してみたか、タイ人と付き合っているが結婚した場合どうなのかって当事者か。想像力を刺激してくれる。それで確かに私もこれらを経験してきたんだな、と思った。息子の年齢をみると、結婚も20年くらいになり、問題点も20年積み重なってきたということになる。この問題が何かというと、分からない。タイ人だからと言えるのかは難しい問題である。私が「日本人だから」と夫から言われて何に納得できるかと考えてもよく分からないし。問題は問題にすれば大きくなるし、気にしなければ一人前の問題になる前になくなってしまうものなんだろう。

でもひとつだけ挙げるとしたら言葉。これは大問題だと思う。ただし我が家の場合だと、この問題も問題になって浮かび上がってはいないのが、逆に問題が深いかもしれない。夫婦でどの程度の言葉が必要かは、多分各々相当に違うんだろう。悩みを相談するような関係だったら言葉は必要かも。でもなあ、言葉で説明する問題って何だ。法律上のトラブルとか。だったら専門家に相談する方が手っ取り早い。感情的な相談。これは言葉と別次元にも感じる。言葉が通じない方が平和とも言える。もっともこれをするには外に友人が必要だろうけど。子供が大きくなってみると、子供がいなければ問題と言えることは何もないように感じる。問題を2人の間に留めることができそうだから。ただ子供をどう育てるか、学校はどうするか、という時には問題と呼べるかも。私はどうも国の違いよりも、何でも自分が中枢にいないと気がすまない人とか、その逆で降りかかる責任を片っ端から逃れたい人とか、相手を信頼できない関係とか、人を拘束することで自分の存在を感じる人とか、そういう人はタイ人との結婚で問題が生じるかもしれない。あれ、でもこれって、相手タイ人に限らないか。検索ワードからフト考えたことで、切羽詰まっている方の参考にはなってない。
Commented by クリス at 2010-04-17 15:00 x
言葉の問題ということでは同じ言語のネイティブであっても男と女である限り変わらないのじゃないかと思いますよ。何しろ男とは話が通じない。恋人でも夫でも息子でも。だてに同じ民族だと(言わなくても分かるだろ)などと思ってかかえって喋らなさすぎる日本男児が多すぎると感じています。
なんでいつもあたしばっかりが「説明」「翻訳」「解説」しないといけないんだろうって思ってますよ。
Commented by kienlen at 2010-04-17 21:08
言わなくても分かるだろう、でしゃべらないのは、どうなんでしょう、日本男児の特徴なんでしょうかね。言葉にするという力が少なめな人が多いようには感じますね。クリスさんがそういう思いをしていたとは知らなかった。
by kienlen | 2010-04-17 10:04 | 男と女 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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