この穏やかさは何だ

信じられない穏やかな日々。どこに行ったんだ、いつになったら帰るんだ、そもそも帰るのか今日は、食事はするのかしないのか、電話にも出ないしどっかで行き倒れか等々の心配をする必要がなくなった。普通にまっとうな子だけだったらここまで穏やかなのだ!!!目が覚めるような感覚である。ということは、私が息子に対して感じたことは、まっとうな子しかいない人には全くの悪夢か冗談かとんでもない親であると思われるのが落ちなんだと思うし、それに気付くと、ひじょうに複雑な気分である。子育てが修行だって感覚だって、お笑いなんじゃないだろうか。なんか、こう、損したのか得したのかよく分からん気分でもある。損得って、別に単純な意味ではないのだが。常にイライラする必要がない。これが普通の感覚なんだ、なるほど。

そこで思うのは、虐待等々であるが、それを正当化するつもりはもちろんないものの、やはり単純に育てにくい子とか、親子の相性というのはあると思えてならない。息子を見ていても、私じゃなくてこういう親だったら平和だったかもな、と思うことはよくある。よって彼が悪いわけではないし、かといって自分が悪いとも思えない。そういうことを感じさせてくれたことには感謝すべきか。それに長い目で見てどうかというのはまた別問題だし。あまりの感動というか複雑な気持ちについていけない感じ。一体この18年間は何だったの、というか。騙されたような、というか。やっぱ修行なのだ。さて、こうなると仕事に集中できるというもので、今までの分を挽回しなければならないような欲張りな気持ちになってきた。というか、常にあのイライラ状態の中でよくやっていたものだという逆の感動さえ覚える。なんとか、この平和がしばらく続きますように。
Commented by eaglei at 2010-04-04 06:17
子供のことで、悩まない親はいないと思います。
少なからず、いつかは悩みます。
そうそう~、親にとっては修行でしょう!
子が居てこそ、親が成長できるのだとまで思っています。

だから、
子がいる親ほど幸せなことはありませんよね。
Commented by kienlen at 2010-04-04 08:35
子がいようがいまいが悩みのない人生はないわけですが、種類や次元がまたそれぞれ違うという気はしますね。しかし、いっぺんに別々を経験できないので、比較できないですし、まあ、それぞれに悩みましょう。成長してんのか後退してんのかも、正直よく分かんないです。
Commented by tate at 2010-04-06 09:09 x
「選択に意味はない」というのはこういうことかも。一度選ぶと放棄は難しいからね。

知り合いのうちが4歳違いの兄妹で、この春、娘が進学で上京、息子が就職で家に帰って来た! 母親はくらーい顔をしています。Kさんちの4年後、・・・・、どうなっているかな?フフフフフッ。
Commented by kienlen at 2010-04-07 10:48
tateさんの、そ、そ、その不吉な笑いは何ですか!考えたくないことは考えないことにしたので平気だよん。
by kienlen | 2010-04-03 20:32 | 家族と子供の話題 | Comments(4)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31