大きな買い物続き

家族がひとり減るって、こういうことなんだな。子どもが小さかった時、帰宅した時の家の状態が、出る時と同じだったらどんなに快適だろうと思ったもので、ところが子どもが大きくなると勝手にモノが増えるわ、食べ物も自由に買うわ持ち込むわで、ますます出る時の状態から遠ざかっていた。しかしひとり減ると、その散らかり方が格段に小さくなる。しかも娘と一緒に出ていると、戻った時が出た時の状態なのである。変な感じ。そして冷蔵庫も洗濯機も大き過ぎると感じるようになった。冷蔵庫を小型に変えたらキッチンがすっきりしそう。かといってそういう決断はまだ性急過ぎるようにも思う。洗濯機をいっぱいにするのに、倍の時間がかかりそうだ。一番でかいのがいなくなったから。

まだ家具の届かないアパートで寝た息子に電話をしたら、朝は実に暗い声だった。これで1人暮らしができるのかと思ったら、家具が届いた夕方に電話があった。ベッドを組み立てた。絨毯を敷いた。部屋らしくなった。嬉しそうな声になっていた。冷蔵庫を早く欲しいということで、これはごもっともな要求である。昼間は時間がなかったので夜になって娘と一緒に出かけて注文した。冷蔵庫がなければ自炊ができないものな、と思いかけて、そういえばバンコクのアパートで1人暮らししていた時は冷蔵庫なしだったことを思い出した。バンコクの暮らしは身軽だった。アパートの1階は食堂で、食べに行ってもいいしルームサービスを頼んでもいい。外も食べ物屋だらけ。1人分など自分で作るよりも安い。安いだけじゃなくて、その場で野菜を炒めてもらえるし、つまり自炊なんかしなくても栄養バランス的にも問題なし。先進国のような厳しい規制がない、というか、屋台のようなインフォーマルセクターが庶民の生きる道になってしまっているのがどうなのか、という問題はあるが、日本の生活ってホント物要りである。こういう内需で発展してきたんだろうけど。
Commented by eaglei at 2010-04-03 20:04
新しいのを買ったのですか。
娘は先輩からいっぱいもらっていました。
足りないものは、
学生の街にあるリサイクルショップで中古を買いました。
Commented by kienlen at 2010-04-03 20:45
そうなんです。時間とコネがあったらそうしたいのですが、先輩の知り合い皆無で土地勘もなく、どこにリサイクルショップがあるかも分からず、そもそも探している時間もなく、どうしようもないのです。これが可能な人の環境が羨ましいです。すごい出費で無駄ですもん。
by kienlen | 2010-04-02 22:22 | その他雑感 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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