ため息の多い日々

時間がないわけでもなく、どっかに出かけていたわけもないのに3日もあいた。そういえば東京に行っていた日が1日あったけど。書く気が起きないのでもなくて、書きたいことは山ほどあるが、それはあまりに恥ずかしい…、でも誰に対して…、多分それは自分に対して…、いやいや、そういうこと自体が恥ずかしいんだな…、なんていう心情風景を彷徨いながら抜け出せない、ああ、恥ずかしい。はっきり言ってしまうと子育ての悩みってことになるんだろうか。いや、それは違って経済問題のみかもしれない。はっきり言って、定期収入があればこういう悩みはないのかもしれない、分からない。あるいは、単に私の性格の問題かもしれない。書くのは恥ずかしいが話すのは恥ずかしくもないので、この間も某所で悩みを打ち明けていたら、その場に居合わせた3-4人に大笑いされて「××さんの見方って面白いよね~」と言われた。悩み相談、というまでのつもりはないが、当方は本気でまじめに話しているのに笑われる悩みって、やはり恥ずかしいんだろうか。

そんな昨日。年配の友人が家を訪ねてきた。いいタイミングだった。箱いっぱいのケーキと和菓子が手みやげ。女性ホルモンを服用中ということで酒は飲めず、甘いものが食べたくなるということを、そういえば言っていたな、以前に。「子どもが喜びます」と言うと「これは××さんに」と言って別の袋をくれた。いちご入りの大福だそうで、皮がピンクのかわいいのがふたつ。美しい誤解をありがたくいただく。この人は子どもが赤ちゃんだったり小さい頃からの付き合いである。挨拶するように子どもらを呼ぶが、とにかく全員不機嫌である。娘なんか見るからにほっぺたを膨らませていてどうも芝居がかっている。その上に私が「泣いてたんで失礼」なんて言うものだから、来客者がおろおろ気味で「ま、ま、まあ」と、誰にともなく言っていた。部屋は散らかっている。息子の引っ越し準備品等々だ。「え、○○君、大学なの、おめでとう」と客人。泣いてた原因はそれなんで「おめでとうって言ってくれる人に単純にありがとうと言えないのも失礼とは思いますが、もう、問題はそれなんですよね」と、あくまで恥ずかしい自分であった。「ま、ま、まあ」ということで客人が鮨屋に連れて行ってくれた。酒を飲まなくなったから運転手を務めてくれるということで。その後、ホテルのラウンジでお茶。とりあえず酔っ払って寝た。枕元にスティーブン・キングの短編集を置いているので悪夢を見ませんように、と思いながら。
by kienlen | 2010-03-29 08:44 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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