一部分当たりの夢

無意識どころか、意識していることがそのまま夢になっていた。しかしうまく加工されているのが、いつものことながら夢の不思議なところ。今日は早急に考えなければならないことがあって、そういう時の常でベッドの中にいた。考えるのには横になるのがいいのだが、でも考えているといつものように眠くなる。考えるための手段として寝ているのに、何か思いつく前にいつも本当に眠ってしまう。陽気のせいだと思いたいが年中同じだから自分のせいだと思う。よく覚えているのは、その時に見た夢だからだと思う。一昨日に行ったイベント会場でちょっとだけ取引のある会社の社長にばったり会った。挨拶したら、本を売りに来ているということで買わされた。で、夢の中ではその社長に、いよいよ自分はやっていけないことを訴えたと思われる。その会社で働くことになった初日という設定だった。でもその会社の舞台は、ずっと昔若い頃に勤めていた会社だった。それが夢の面白いところ。

気持ち的には、これで定収入が得られる、と安心感ばかりが先立っていた。単純な自分である。お客さんに呼ばれていると言われて打ち合わせコーナーに行くと、その人は帰った後だった。携帯に「連絡くれ」という留守電が入っている。それらしき社名まで録音されていた。ここからが問題なのだが、私は「あ、仕事が入る、ありがたい」と思って電話しそうになるのである。ところが自分は雇用されている身ではないか。全く会社と関係ない人だったらプライベートで受注するということは可能かもしれないが、この会社に出入りしているお客さんである。これはまずいだろう、と思う。そもそも先ほど呼ばれて間に合っていれば、私は自分の名刺を渡すところだったではないか。どうしよう。こんなことで勤められるわけないじゃないか。困った困った困った。ここで踏ん切りがつかないようじゃあ、会社の名刺を印刷してもらう前に、やっぱり会社員はムリだからって言った方がいいのかな、どうしよう、と最後まで困っている夢だった。ある意味で今の心境を表している。もっとも困っている中身はかなり違うけど。
by kienlen | 2010-03-08 11:51 | 仕事関係 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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